取材を通して数多くのモノに触れてきたUOMOエディターたちが、買ってよかったと実感した家電やガジェットをご紹介。手に入れれば、日常がもっと楽しく、快適になるはず。
01:Apple|AirPods Max
2020年に登場して以来ずっと欲しいなと思っていつつ、ヘッドフォンに6万円ってどうなのと躊躇していたら、いつの間にか84,800円まで価格が上昇。そんな価格出すなら音質も最高を求めたいから、他ブランドのものも色々聴き比べたりして決めたいよなーなんて思っていたのですが、1月に放送された「芸能人格付けチェック」の音楽系の問題を2問続けて外したのをきっかけに、自分にはある一定以上の音質の差など聞き分けられるわけがないと痛感。

ワードローブのほとんどのアイテムがネイビーの“ネイビー男子”。愛犬家、コーヒーより紅茶派。コラボじゃない “素のユニクロ”を研究する「世界一詳しいユニクロ・スタンダード学」を連載中。
02:PFU|HHKB Studio
昨秋、PFU広報担当から連絡をいただいた。「近日発表予定のHHKB新製品があるが、事前にご紹介にうかがいたい」と。二つ返事で快諾したものの、心中では「話題になった純白の“雪モデル”みたいな新色キーボードに違いない」と高を括っていた。当日、目にしたものは予想とまったく違った。いい意味で。

ワードローブは、アウトドアやミリタリーものから唐突なハイブランドまで混ぜたもん勝ち。恒例「試着フェス®」発案者だが、ショップに行く暇を惜しみ、試着ゼロ状態で衝動的に通販しがち。好きなモノは、深夜の飲酒からの寝落ち。MT車の運転。スノーボードとキーボード。
03:Panasonic|ナノケア EH-NA0J
ご存じナノケアシリーズの最新モデル。発売自体は結構前だけど、昨年表参道にオープンしたPanasonic Beauty OMOTESANDOで実機を見て、その完成度に驚いた。「え、ドライヤーっていまこんなんなってるの?」と。

大人の文化系男子のためのマンガレーベル「UOMOマンガ」では、かっぴー先生と福満しげゆき先生の連載を担当。セルカークレックスの愛猫「ほこり」を飼い始めてからは、静電気を発しない素材や毛が付いても目立ちにくいグレーを選ぶなど、“猫ファースト”のワードローブにシフト中。
04:MEGLY|ウルトラ炭酸ミストデバイス
美容系のライターさんがこぞって激推ししているガジェットがある。初めて見た時の感想は「なんだこれ?」だった。ぱっと見何に使うか分からないこちらは、専用の化粧水をセットするとそこに炭酸をミックスしたミストが噴射できるデバイス。最近ミストタイプの化粧水や美容液が増えているが、そこに炭酸のボンベをつけたもの。

ビューティー担当。意外と(⁉)細かいおじさんたちの願望を満たす美容ネタを日々探求。犬と猫と暮らしており、ストレスの99.9%を彼らが癒してくれるため、基本的に機嫌がいい。圧倒的に犬派だったが、愛猫のおかげで猫の沼にも沈むことに。趣味はディープな街で酒を飲むこと。
05:Sony|ビデオカメラ「DCR-SX41」
「エディター私物」でJKとコラボレーションする日がくるとは。JKというのは、17歳になるウチの高校生の娘のことです。ティーンの間で、古いiPhoneを使ってエモい写真を撮ることが流行っているのは知っていた。実際に娘も使ってるし。でも静止画だけじゃ物足りなくなってきたらしく、今度は古いビデオカメラを買いたいというので、お父さんも便乗させていただくことに。

身に着けるモノの中では365日かけているメガネが一番大事だが、気分屋で服装には一貫性がなく、白髪に合えばなんでもいい。大阪府出身。お好み焼きと立ち飲みと電車と野球が好き。
06:SONY|カメラ「ZV E10-Ⅱ」
最近課金してよかったもの、圧倒的第1位はChatGPT plus。月額20ドルで、仕事のためのアイデア出しから次の連休の旅行先、今晩の献立までありとあらゆる相談に乗ってもらっている。でもエディター私物は形あるもののほうが良いかなと思い、ChatGPTに相談して購入したカメラを紹介したい。

世界を旅することを愛し、3人の息子たちとともに、これまでに19カ国を訪問。メキシコ、トルコ、モロッコが特にお気に入り。海外の旅行先では必ず料理教室に参加し、帰国後は各国の料理を自宅で再現している。旅好きながらもインドア派で、家に籠もって洋裁やDIYをするのも大好き。