2023.04.14

【差がつくおしゃれなiPhoneケース】レザーかアルミか、収納力か耐衝撃性か。大人が選ぶべき3選

iPhoneはユーザーが多いだけに周りとの差別化が難しいもの。普通のケースでは没個性になってしまう。そこでオススメしたいのが、ここでご紹介する3つのiPhoneケース。どれも大人にふさわしい機能性とスタイリッシュなデザインを兼ね備えており、存分に個性を主張してくれる。

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01:objcts.io

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土屋鞄製作所のエッセンスを落とし込んだ名品

洗練されたスマホショルダーがおしゃれな大人の間で話題を集めている「オブジェクツアイオー(objcts.io)」。今度は、上品なレザーが目を惹く新作を生み出した。新作モデルは、土屋鞄製造所が「objcts.io」ブランドに参画して1周年を記念し、作られたもの。同ブランドの人気シリーズ「トーンオイルヌメ」からインスパイアされて製作された。シリーズで使用されているオイルヌメ革を採用し、ハンズフリーや最低限の荷物を持ち運べる機能性と同時に、しっとりとした手触りや温かみのある色味を楽しめるアイテムが完成。


オイルヌメ革は、しっとりとした質感とエイジングで深まる色ツヤが特徴で、使うほどに風合いと愛着が湧いてくると評判だ。そんなオイルヌメ革の持つアンティークな革の風合いと調和させるため、レンズフレームやカラビナ等の金具はゴールドに。また、マイクロバッグとウォレットの小銭入れの内装には上質なピッグスウェードを使用した。ストラップ裏面には、「トーンオイルヌメ」のバックパック等に使われているソフト牛革を採用。肩にかけたときのしなやかさもちょうどいい。


iPhone背面に+αの機能を加える「ストラップ一体型アクセサリー」として、「カードケース」、「ウォレット」、「マイクロバッグ」の3種類から選ぶことができる。落ち着いたブラウンカラーで、どんなスタイルにもすんなり馴染む。使い込んで自分だけの色味に変化する姿を見るのも楽しい。


02:Arc

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美しい鏡面加工がiPhoneのデザインと調和

iPhone本来のデザインを生かして使いたいからできるだけケースに入れたくない。でも、落とした時にダメージを受けるのは避けたい。そう考えている人も世の中には多いはず。ならば、革命的なデザインを追求するアクセサリーブランドであるアークが生み出したバンパーケースが理想的だ。新たに登場した鏡面加工モデルならiPhoneのデザインをより美しく引き立ててくれるはずだ。


アークのバンパーケースは、ミニマルを追求したデザインが魅力。アルミニウム削り出しで製造されたボディは頑丈で、スライド式で簡単に着脱可能。重さは20gと軽量で、最小限の面積でiPhoneを保護するため、ケースの重さを感じることなく、裸に近い状態で使うことができる。


それでいて、保護機能は万全。外側のアルミニウムと内側のSEBS素材のゴムの二重レイヤーが本体をしっかりガード。あらゆる落下パターンを計算して設計されており、落下時に直接地面に触れないうえ、衝撃を内側のゴムで吸収・分散する仕組みとなっている。また、使用されているアルミニウムは、超々ジュラルミンとも呼ばれるアルミ合金の中でも最高クラスの強度を持つA7075。航空機、人工衛星、ロケットなどで使われるなど、その耐久性の高さはお墨付きだ。


そんなアークのバンパーケースの新モデルは、光り輝く表面加工がほどこされたミラーアルミニウムを採用。iPhoneのサイド部分のステンレススチールとマッチし、まるで一体化したような調和を見せる。



03:L’arcobaleno

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定番人気のバッグがパワーアップして登場

「オールレザー&100%メイド・イン・イタリー」のイタリア製の革小物が売りの「ラルコバレーノ」。 デザインとクオリティの高さに定評があり、熟練された職人技とブランド哲学が詰まっている。


バックカバーiPhoneケースは、背面に配された封筒状の「エンベロップポケット」が一番の特徴。 約1cmのマチのポケットには、使用頻度の高いICカードや名刺、クレジットカードなど複数枚の収納が可能。 デザインだけでなく、財布を持たずにiPhoneのみで出かけることも多くなった昨今のライフスタイルに合う実用性を兼ね備えている。


エンベロップポケットの内側には素押しのラルコバレーノの刻印と、オールレザー・オールハンドメイドを意味するイタリア語“TUTTO IN PELLE FATTO A MANO”が刻まれている。


iPhoneケースの縁部分(液晶画面周り)はコバ仕上げが用いられることが通例とされているが、本モデルではレザーをiPhoneケースの内側に巻き込みコバを使用せずに仕上げている。というのも、高頻度で使用するiPhoneケースの場合はコバが剥がれてくる危険があるため、使用用途を考慮しこの仕上げになっているのだ。


耐久性が高い反面で革自体が固いため、ケースの内側にレザーを巻き入れる作業は高い技術をもつ工場でしか対応ができない。 長く使うことを前提にし、細部のディテールにまでこだわった本モデルは、ラルコバレーノらしさを存分に感じることができる。




Lead text:Tetsu Takasuka

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