2021.06.28

「ニューヨーク」屋敷裕政さんが30代で三味線をはじめた理由

家で過ごす時間が増え、この年になってから楽器をはじめる人が増えている。焦らず、若い頃とは違う感性でじっくり楽しむ。そんな趣味は楽しいに決まってる!

三味線はじめて1年

「ニューヨーク」屋敷裕政さんが30代で三の画像_1

三味線っておっさんになってもなんか似合うじゃないですか

 今最も勢いに乗るお笑いコンビ「ニューヨーク」のツッコミとして活躍する屋敷裕政さん。昨年の自粛期間に始めた版画がプロ顔負けの出来映えと話題を集めたが、実は同時期に三味線も始めていた。 「志村けんさんが亡くなったときに流れた生前の映像に、スカパラさんと三味線で共演したMVがあって、それがすごく格好よかったんです。ギターのコードなら二つくらい知ってたから、三味線やったらちょっとできそうやなと思ったのと、三味線って、おっさんになってからもなんか似合うじゃないですか。それで思い切って始めてみたんです」

 さっそく、教えてくれる先生をTwitterで募った。

「津軽じょんがら節の『六段』を弾けるようになりたくて先生を募集したら、まさかの津軽三味線の全国チャンピオンから連絡があったんです(笑)。友人から三味線を借りて、その方にオンラインで教えていただきました。今はYouTubeにレッスン動画もあるし、楽器を始める環境はいいですよね」

 その後も練習を重ね、テレビで披露するまでに。だが最近は仕事が忙しく、練習時間が思うようにとれないそう。

「津軽三味線ってバチをたたきつけるように弾くから音がデカいんです。仕事が終わって家に帰るのが夜で、その時間だと近所迷惑になって弾けないんですよね。上達してスカパラさんと共演するのが夢なんですけど、まだまだ先は長そうです(笑)」

シャツ¥26,400・パンツ¥37,400/イッセイ ミヤケ Tシャツ/本人私物


屋敷裕政さん(35歳/芸人)
1986年三重県生まれ。NSC東京校15期生。2010年にコンビ「ニューヨーク」を結成し、デビュー。「NEWニューヨーク」「こんな美人をフルなんて」など、レギュラー番組も多数もつ。




Photos:Daiki Suzuki 
Stylist:Naoki Sakuyama(Mr.Yashiki)
Text:Masayuki Sawada

RECOMMENDED