長い時間(半永久的に)目で自分を甘やかすことができるのはジュエリー。服のアクセントではなくジュエリーが先で「主役」、服はそれを立てる「脇役」と考えれば、一点投資する努力もなんのその。
AXEP|掛ける
パリの新鋭が提案するのは、服のディテールを装飾の舞台に変えるジュエリー。シルバーを職人の手仕事で仕立てたパーツは、袖口・襟元・ボタンホールなど、どこに輝きを「掛ける」か自由であり、自在に役が変化する。
LIN CHEUNG|留める
英国のジュエリー作家、リン・チャンのブローチは、天然のロッククリスタル越しに18Kイエローゴールドがのぞく。当然、服の色柄も透けるので、何に「留める」かで表情が変化。今なら柔和なツイードと硬質なクリスタルの組み合わせが楽しい。
CAROLINA BUCCI|重ねる
フィレンツェ伝統の金細工を得意とするキャロリーナ・ブッチ。カッティングを施したボールチェーンは、着想源のミラーボールのようにまばゆい光を反射する。その輝きを色違いで気軽に腕で「重ねる」のが新しい。
BIJOU DE M|被せる
ビジュードエムとゴッドセレクション トリプルエックスによる“Bijou de XXX”が始動。ペンにイエローゴールドのキャップを「被せる」だけで日用品がジュエリーに昇華。シャツの胸ポケットに挿した途端、ボールペンが主役の装いに変わる。