
完売率の高いセレクトショップの別注や限定アイテムにフォーカス! 今月はビームスから、5月のうちに買っておきたい注目アイテムをお届け。名品の別注はもちろん、モノリスとの初コラボバッグにも注目!
01. LEVI’S®|517 B:MING by BEAMS exclusive


色褪せたブルーデニムが気分のブーツカット
「ブーツカットといえば、このリーバイス®517。ビッグシルエットが落ち着いた今、改めてはきたくなっている方も多いのではないでしょうか? ビーミング by ビームス限定の517は褪色させてダメージ加工を加えたヴィンテージさながらの表情と、夏気分な淡いUSEDカラーが魅力です」(ビームス プレス 原田大嗣さん)
リーバイス®のブーツカット「517」の、国内ではビーミング by ビームス限定となるレングス30インチ。通常の32インチだと裾をカットする率が高いが、30インチなら買ってすぐはける。ヒップポケットのレッドタブをヴィンテージ感のある「ビッグE」にしているのもポイント。ウエスト30インチ、32インチ、34インチの3サイズで展開。
02. Gramicci × B:MING by BEAMS|NYLON GEAR SHORTS

水陸両用のハイブリッドなナイロンショーツ
「グラミチのシェルギアショーツをベースに、シルエットを調整しました。街でもアウトドアでも使用できるハイブリッド型のショーツで、これからの季節、旅先でも大活躍すること間違いなし。一本持っておきたい相棒的なアイテムでもあります」(原田)
前後に渡る大きなオープンサイドポケットが特徴。ウェビングベルトでウエストの調整がしやすく、フロントにカラビナなどが付けられるDカンも。リラックス感のあるワイドシルエットで、トレンドカラーのディープブラウンもラインナップ。
03. MONOLITH × BEAMS|2WAY TOTE STANDARD


デザイン性と機能性を両立するモノリスと初コラボ
「モノリスとの初コラボで、インラインにはないコンパクトな縦長トートをつくりました。ロゴが目立たないのでとてもスマートな印象。ショルダーストラップが取り外しできる2WAYだから、移動時はショルダー、電車内など人混みでは手持ちのトートにとアレンジできて便利。PCが収納できるポケットも備え、オーバースペックともいえる摩耗、引き裂きなどの耐久性と軽量性を両立したコーデュラ バリスティック エア素材を使っています」(原田)
ソリッドな佇まいと収納性に優れたデザインで、おしゃれ通に支持されている日本のバッグブランド、モノリス。2WAYトートはフロントに2つのポケットを備えた、ビジネスシーンで使いやすい縦長。カジュアルにも難なくマッチする計算されたデザインにも心惹かれる。縦40×横33×マチ16cm。
04. BIRKENSTOCK|Boston combination B:MING by BEAMS exclusive

レザー&カラーのコンビネーションが新鮮
「ビーミング by ビームスだけのエクスクルーシブアイテムです。通年で履けるとビームスでも圧倒的人気を誇るボストンを、ベロアレザーとオイルドレザーのコンビネーションに。それぞれ経年変化が違うので、履き続けたらどんな表情になるか楽しみです」(原田)
ベロアレザーを使用したクロッグスタイルでおなじみのボストン。エクスクルーシブモデルはストラップにオイルドレザーを使用して、色もコンクリート×グレーの配色に。ニュートラルな色みが、今のファッションにマッチする。
05. BIRKENSTOCK|Arizona combination B:MING by BEAMS exclusive

コンクリート×グレーの配色も今っぽい
「前出のボストン同様に、ベロアレザーとオイルドレザーを使ったアリゾナもラインナップ。個人的にアリゾナにはソックスを合わせるのも好きで、コーディネートに合わせて替えています。コルクとラテックスのフットベッドは、やっぱり安心感がありますよね」(原田)
ビルケンシュトックを代表する2ストラップサンダル。トレンドカラーのコンビネーションは、タウンでもリゾートでもコーディネートしやすく、スタイリッシュなムードを演出してくれる。

静岡県出身。新丸の内店のスタッフを経て、2024年3月からプレスに。ストリート、アイビー、モードなど、多様な要素をミックスしつつ、きれいにまとめたファッションが好み。趣味はサッカー。救急救命士の資格を持つ。
ビームス公式オンラインショップ http://www.beams.co.jp