豪華クリエイターたちの“手”に注目

ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)のアイコンであるレザーの編み込み「イントレチャート」が誕生してから50年。これを記念し、新キャンペーン「Craft is our Language(クラフトは私たちの言語)」が公開された。
本キャンペーンではイントレチャートを単なる編みの技法としてだけでなく、交流や協働の精神のメタファーとして捉え、あらゆる世代や文化、背景、文脈の違いを超えて人々を結びつけるという意味をこめて、イントレチャートを“手”の動きで表現した。

本キャンペーンには、女優の宮沢りえ、ジュリアン・ムーア、人気K-POPボーイズグループStray Kids(ストレイキッズ)のI.N(アイエン)、テニス選手のロレンツォ・ムゼッティ、作家のゼイディー・スミス、アーティスト兼彫刻家のバーバラ・チェイス=リボウなど、映画やファッション、文学、音楽、スポーツなど、さまざまな分野で活躍するクリエイターたちが参加している。


特に注目したいのがエドワード・ブキャナンとローレン・ハットンだ。エドワード・ブキャナンは1995年から2000年までブランドのデザイン・ディレクターを務め、ブランド初のレディ・トゥ・ウェアコレクションを発表し、イントレチャートの革新と拡張に貢献。一方のローレン・ハットンは1980年の映画『アメリカン・ジゴロ』でイントレチャートのクラッチバッグを身に着けたことで、カルチャーアイコンとしての存在を高めるきっかけを作った人物だ。本キャンペーンでは欠かせないキーパーソンといえる。
価値観を表現する「辞書」を刊行

9月には本キャンペーンの第2弾が公開予定。さらに多くのクリエイターが加わり、ボッテガ・ヴェネタの「辞書」となる50種類のジェスチャーを紹介した書籍も発売される。秋まで「Craft is our Language」から目が離せない。
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ボッテガ・ヴェネタ ジャパン TEL:0120-60-1966