01:LONGINESのヴィンテージ時計「Sympathie」
独特なケースにひと目惚れ
「人とかぶらない、小ぶりでドレッシーな時計をいつも探しています。これはロジェ・デュブイがロンジン時代にデザインしたケースの形が独特なモデル。ネイビーの秒針に合わせてベルトも同色でオーダー。ネイビースーツやブルーシャツとコーディネートしています」/私物
英国サヴィル・ロウの名門「ヘンリー・プール」で修業を積む。西麻布にアトリエを構え、日本人の体型に合う英国式スーツを仕立てる。
02:POW MIAのブレスレット
チープであっても物語を宿すアクセサリー
「ベトナム戦争で捕虜になるなど、帰還できなかった米軍人を忘れないようにと作られたブレスレット。go-getterでバイイングしている時代から、見つけては買って、欲しいという人に手渡していました。2000円ほどのアイテムですが、さりげない刻印のバランスが魅力です」/私物
古着文化をクリエイションのルーツにもつ。2026年1月にディッキーズやアウトドアプロダクツとの新作コラボコレクションが登場予定。
03:stones stone zooのゴールドリング
小指で鈍く光るくらいがちょうどいい
「小指につけるシンプルなゴールドのリングが欲しくて知り合いから教えてもらって購入。18Kだけどこれ見よがしに光らず、厚みがあって角も丸いからちょうどいい。アーム幅が少しずつ細くなっていくデザインも、さりげなくて好みです」¥462,000/ストーンズ ストーン ズー
2004年に自身のアイウェアブランドを設立。日本の技術を生かしたものづくりは、海外でも人気。’24年に南青山に旗艦店をオープン。
04:CODIS MAYAのカフリンクス
会話の糸口は手元の装飾から
「政治家や企業の重役たちの中ではまだカフス文化が残っていて、見ていてカッコいいなと。あえて装飾性の高いデザインを見つけて買いました。嗜みとしてつけるものだから、その人のこだわりが出てくるところ。折に触れて話題にするとどんな人とでも会話が弾みます」/私物
新聞社などを経て、2018年に独立。著書に『昭和ノンフィクション名作選』などがある。大の服好きで、銀座のDSMGに定期的に通う。
05:Charvetの革巻きメッシュベルト
ルールに縛られず使えるブルー
「シャルベらしい上品なブルーは黒や茶の靴にも気兼ねなく合わせられ、アクセントにもなるのがいい。メッシュベルトはトラウザーズをはく際、スタイルに合わせてレングスを細かく調整できる点も気に入ってます」¥48,400/シャルべ(メゾン エ ヴォヤージュ 麻布台ヒルズ店)
美術への造詣とテキスタイルの専門知識を生かした服づくりが人気。東麻布の「カル ギャラリー」では、キュレーションも手がける。
06:HÉLÈVEのメガネ「Saint-Honoré, 75001A04」
新しいメガネの選択肢
「ル・コルビュジエがかけていたような、フレンチスタイルのメガネが好みです。エレーヴはビームスの西口修平さんから紹介していただいた新しいブランド。フランスのヴィンテージメガネに精通する方がデザイナーということで、とても気に入ってます」¥53,900/エレーヴ(オフランス。)
英国サヴィル・ロウの名門「ヘンリー・プール」で修業を積む。西麻布にアトリエを構え、日本人の体型に合う英国式スーツを仕立てる。
07:OMEGAのNATOストラップ
NATOストラップに替えて一軍に
「このオメガの時計は18歳のときに父から譲り受けたアポロ月面着陸時の記念モデル。ただ、クロコダイルのベルトが苦手で長年つけていなかった…。今年修理に出したときにNATOストラップへ変更。ようやく自分のものになった感じが!」ストラップ¥28,600/オメガ 時計/私物
老舗硝子メーカー「木村硝子店」4代目代表取締役。各国の職人たちと協業した、オリジナルのワイングラスが目利きの間で話題に。
08:SMYTHSONのカードホルダー「Panama 773 Card Holder」
このサイズを求めていた
「最近は挨拶代わりに変形ショップカードやステッカーをもらうことが増え、これまでの名刺入れサイズでは収まりきらなくなることも…。そんな昨今のカード事情にフィットする、やや大きめなサイズをついに発見!」縦12㎝×横8.5㎝ ¥39,600/スマイソン(ルック 事業本部)
博報堂ケトルのクリエイティブディレクター兼編集者。2012年、下北沢に「本屋B&B」を開業。文房具マニアであり、食にも詳しい。