2025.10.16
最終更新日:2025.10.16

【エディター愛用】「買ってよかった」カーディガン3選。秋から春までオンオフ問わず大活躍!

カーディガンは秋口から春先まで幅広いシーズンで活躍するアイテム。UOMOエディターたちが「買ってよかった」と思うアイテムを参考に、お気に入りの一着を見つけよう。

01:COMOLI|コットンカーディガン&ポロニット

COMOLI|コットンカーディガン&ポロニット
COMOLI|コットンカーディガン&ポロニット
COMOLI|コットンカーディガン&ポロニット

今年は「フェードブラック」をリピ買い

昨年の春夏、「Tシャツ代わりに着られる極薄コットンニット」の白を、クルーネック、カーディガン、ポロの全3種類制覇したらあまりに良かったので、今年も追加。ただし白はクルーネックのみで、残り2種類はあえてブラックを選んだところ、これが大正解。

「フェードブラック」と名付けられた黒はやや色褪せた墨黒のような色合いで、着こなしをほぼ黒でまとめても重たく見えないのがポイント。しかも今年は素材がよりカリッとした質感のコットンに変更され、涼感は増している気がする。長年COMOLIのメリノウールのロンTを愛用してきたけど、今年は白も黒も、猛暑日以外はこのコットンニットへと乗り換えます。それにしても、なんで黒のクルーネックだけ買わなかったんだろ…。

池田  誠プロフィール画像
UOMOプリント版編集長
池田 誠

身に着けるモノの中では365日かけているメガネが一番大事だが、気分屋で服装には一貫性がなく、白髪に合えばなんでもいい。大阪府出身。お好み焼きと立ち飲みと電車と野球が好き。

02:BODHI|カシミヤ/コットン オーセンティックカーディガン

BODHI|カシミヤ/コットン オーセンティックカーディガン
BODHI|カシミヤ/コットン オーセンティックカーディガン
BODHI|カシミヤ/コットン オーセンティックカーディガン

着てみて実感するお値段以上のパフォーマンス

古着でよく見かけるスウェットのスナップカーディガンを、表はコットン100%、裏はカシミヤ100%の裏起毛という、贅沢な素材使いで仕上げた。肌触り、着心地の良さは言わずもがなで、肉厚な仕上がりと、メタルのスナップボタンのおかげで通常のカーディガンよりアウターライクに着られるのもうれしい。

僕はちょっと軽めのスタジャンのような感覚で、暖かい日はTシャツ一枚の上から、肌寒い日には同じくBODHIのカシミヤスウェットとレイヤードしてヘビロテしています。なんだ、これで秋から春までいけるじゃん!って思ったら、実はコスパだって優秀なのでは?と思っています。

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副編集長
薬師神和彦

ワードローブのほとんどのアイテムがネイビーの“ネイビー男子”。愛犬家、コーヒーより紅茶派。コラボじゃない “素のユニクロ”を研究する「世界一詳しいユニクロ・スタンダード学」を連載中。

03:cash & barba|カシミヤ エルボーパッチ カーディガン

cash & barba|カシミヤ エルボーパッチ カーディガン
cash & barba|カシミヤ エルボーパッチ カーディガン
cash & barba|カシミヤ エルボーパッチ カーディガン

ヘビーユース確定の最新カシミヤ

友人や殊更ファッション関係の仕事をしている方に「これどこの?」と聞かれると素直に嬉しい。購入後、最高頻度でブランドを聞かれるのがコレ、cash & barbaのカシミヤカーディガン。MARKAWAREやTextを手掛ける石川俊介さんが24AWで本格始動させたブランドです。

一見、どこにでもありそうな黒いカーディガン、ってのが良いんです。毛足が長い外モンゴルでとれたカシミヤで編まれた生地は肌触りが滑らかで程よく肉厚。同色のレザーエルボーパッチに加え、フロントの2ポケット (もちろんカシミヤ生地)が主張しすぎず程よいアクセントに。着心地が良くてクセのないディテール、まさにデイリーユース向けです。

実は別色のクルーネックタイプも購入済み。カーディガン、ニットともに、編集部の西坂さんから「それどこの?」と聞かれた実績あり。物価高騰の折、3万円台半ばでこんなにハイクオリティのものが手に入るなんて……。「原産国で、良く分からないお酒を飲みながら信頼関係を築いたんです」と語っていた石川さんには頭が上がりません。

堀池 光プロフィール画像
編集
堀池 光

2023年入社の編集部最年少。本誌では『プロゴルファー!HIKARU』としてゴルフ連載を担当。ときたまデザインの効いたアイテムを着ると、先輩達にツッコまれがち。真夏生まれだが夏の暑さにも冬の寒さにも弱い。趣味はツーリングと音楽フェス。

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