アメカジやトラッドが脚光を浴び、ビジネススタイルもカジュアル化する時世。ON/OFFで活躍するローファーが欲しくなった人も多いのでは? そこでファッション界の3大ローファーの歴史、代表モデル、着こなしまでを深掘りしてみた。
ALDEN
アメトラを代表するコードバンの高級ローファー
▲創業者のチャールズ H オールデン。1931年に退職した後は、経営権をターロウ家が受け継ぐ。
▲ミドルボロウでの創業当初の工場と従業員。クラシックな装いにも歴史が。
▲職人たちをフィーチャーしたオールデンのポスター。写真は1932年頃のモカステッチを手がける職人の様子。
ALDEN|Penny Loafer
ローファー¥174,900/オールデン(ラコタ)
今ならこんな着こなしに
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ALDEN|Tassel Moccasin
ローファー¥169,400/オールデン(ラコタ)
J.M. WESTON
エレガントなルックスでフレンチトラッドを牽引
▲リモージュの工場にて。アットホームなムードが漂う社員の記念写真。
▲グッドイヤーウェルト製法を採用し、今もハンドメイドでつくられている。
▲おしゃれな人々でにぎわうパリのクルセル大通りの第一号店。
▲「シグニチャーローファー #180」の広告。「長く履くためのよりよいシューズ」や「気品」といったキャッチコピーとともにシャンゼリゼ通りの住所が。
J.M. WESTON|Signature loafer #180
こんな着こなしに
J.M. WESTON|Signature loafer #180
ローファー¥126,500/ジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン 青山店)
G.H.BASS
アイビースタイルを象徴するペニーローファー
歴史
▲ジョージ・ヘンリー・バスの肖像写真が掲載された1936年のカタログ。
▲バス ウィージャンズが発売された当時、1930年代の広告には「一日の終わりにブーツを脱いで足を休めるのにちょうどいい」という内容が。
▲ジーエイチバスのローファー「ウィージャンズ」の1960年代の広告のアーカイブ。
▲マイケル・ジャクソンが愛用した靴としても有名に。
G.H.BASS|LARSON
こんな着こなしに
G.H.BASS|BIT LOAFER