今年も引き続きフリース人気が止まらない。ただ、アウトドアブランド一辺倒ではなく、モードっぽいデザインを選んだり、着こなしで遊んでいる人が街で目立っていた!
HUMIS
宮川広士さん(30歳/会社員)
「ヒューミスのフリースをメインに、モノトーンでまとめました。ほっこりしたフォルムだけど、グレーの色味が着こなしをぐっと引き締めてくれます」。リバーシブルになっているのもお気に入りポイント。
Johnbull
久戸瀬崇裕さん(33歳/ティーニーランチ PRディレクター)
肩が落ちたデザインが特徴のジョンブルのフリースパーカ。中はシャツ代わりに、CPカンパニーのトラックジャケットを着用。「オールブラックでまとめながら、細身のパンツやスポーティな要素をプラスすれば野暮ったく見えません」。
SANDINISTA
名村恒毅さん(41歳/ITONAM Inc.代表)
サンディニスタのフリースは、珍しいシングルライダース型。「トップスは白で統一し、スタジオ ニコルソンの太いパンツとボリュームのあるニューバランスのスニーカーで、モードな雰囲気にまとめました」。
NEEDLES
山崎徹さん(36歳/ネペンテス ショップマネージャー)
「ニードルズのフリースはひと目でわかる身幅たっぷりのシルエットで、トレンド感満載です!」。ベロアのインナーにペイズリー柄のパンツという艶っぽいコーディネートに投入して、絶妙な抜け感を演出している。
ATHA
早川雄介さん(37歳/フィギュア インク代表)
2018年にデビューしたばかりの新進気鋭ブランド、アタのアノラックフリース。「ジャージー素材に切り替わったデザインとゆったりとしたドルマンスリーブが都会的な印象です」。ブラウンのスラックスと合わせて、よりモダンな装いに仕上げた。
Photos:Mitsuo Kijima
Text:Ryo Kikuchi
Text:Ryo Kikuchi