梅雨、猛暑、遊びに帰省、あれもこれも買わないと。スタイリスト池田尚輝さんと片貝俊さんが自信をもってセレクト、物欲だらけのあなたの背中を押す2カ月分63アイテムがラインナップ。さて今日はどんな言い訳で買い物しようか?
![【ロスアパの杢グレーTシャツ】大人が買うの画像_1](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/232320/2022_07_2022089_natsufuku05_eye.jpg)
JUL.21(木)
LOS ANGELES APPARELの杢グレーT
![ロサンゼルス アパレルの杢グレーT](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/232320/2022_07_2022089_natsufuku05_img1.jpg)
無地T=白だけじゃない
「夏はマンネリにならないようワードローブには白以外にグレーも必須。それもマットなグレーではなくミリタリーウェアで使われる杢グレーを選び、ニュアンスをプラス。一枚でも乳首が透けず体型を拾わないロサンゼルス アパレルの厚地の一枚がちょうどいい」(片貝)。¥4,620/ロサンゼルス アパレル(ロサンゼルス アパレル ジャパン)
JUL.22(金)
Corgi × MAIDENS SHOPのリネンニット
![コーギ×メイデンズショップのリネンニット](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/232320/2022_07_2022089_natsufuku05_img2.jpg)
冷房と日焼け対策はサマーニットに限る
メイデンズショップがコーギに別注した、リブ編みサマーニット。「アイリッシュリネンをざっくり編み上げたほんのりドレープの出るシルエットで、ショーツやデニムとも好相性。冷房や日射し対策の一枚こそ、自慢したくなるような逸品を用意して、常に持ち歩きたい(池田)。ニット¥74,800/コーギ(メイデンズショップ)
JUL.23(土)
uniform experimentのグラフィックTシャツ
![ユニフォーム エクスペリメントのグラフィックTシャツ](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/232320/2022_07_2022089_natsufuku05_img3.jpg)
グラフィックT買うなら「これ知ってる?」なアーティストがいい
ユニフォーム エクスペリメントで、語れるグラフィックTを発見。「プリントはグラフィティアート黎明期の第一人者とも言えるドンディ・ホワイトの作品で、カルチャー談議が盛り上がるはず。もうすでにいろんなブランドから出ているアーティストには食傷気味ですよね」(池田)。¥13,200/ユニフォーム エクスペリメント(SOPH.)
JUL.24(日)
FOOTWORKSのレザーサンダル
![フットワークスのレザーサンダル](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/232320/2022_07_2022089_natsufuku05_img4.jpg)
日本最高気温の日は新参サンダルで涼しく過ごす
過去に日本最高気温を記録した日も、涼しくスマートなサンダルなら澄まし顔で過ごせる!? 「フットワークスの一足は無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインで、アッパーにはイタリアの上質なレザーを使用。ビブラムソールと足裏のアーチをサポートするレザーインソールで、歩きやすさも最強」(片貝)。¥52,800/フットワークス
JUL.25(月)
SAN/kakkeのウエスタンパンツ
![サンカッケーのウエスタンパンツ](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/232320/2022_07_2022089_natsufuku05_img7.jpg)
ウエスタンパンツってそもそも温暖気候用だし
「涼感と美しさを両立するパンツとして盲点だったウエスタンパンツ。暑いテキサスの夏を乗り切るカウボーイのためのドレスパンツだから涼しいはず。サンカッケーの一本は薄く軽くサラサラの肌触りで風通しのいいフレア。Tイチでキマるスタッズ付きのLポケットもうれしい」(池田)。¥49,500/サンカッケー(アトリエ サンカッケー)
JUL.26(火)
BONEEのネックレス
![ボーニーのネックレス](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/232320/2022_07_2022089_natsufuku05_img5.jpg)
丸首の隙間がちょっと寂しくなった
「シンプルなネックレスを探そうとすると決め手に欠けたり迷うものですが、ちょうどいいのをやっと見つけました。華奢な作りと滑らかな質感に上質さが見て取れるし、金属の紐のようなつるりとした表情もモダン」(池田)。日本ブランドのボーニーはニュートラルな印象が魅力。¥53,900/ボーニー(エドストローム オフィス)
JUL.27(水)
STUDIO NICHOLSONのニットベスト
![スタジオ ニコルソンのニットベスト](https://img.webuomo.jp/article/parts/image/archive/232320/2022_07_2022089_natsufuku05_img6.jpg)
夏のベストは、ポケット付きだと何かと都合がいい
「アウターのポケットに頼れない夏は、スタジオニコルソンのポケット付きニットベストが便利。Tシャツにベストを重ねればスタイリングが格上げされるし、冷房下でもお腹が冷えないし、一石三鳥」(片貝)。メリノウールとコットン混の滑らかな肌触りも特徴。¥47,300/スタジオ ニコルソン(インコントロ)
Stylist:Naoki Ikeda Shun Katakai[tsuji management]
Composition&Text:Takako Nagai