ロロ・ピアーナ 銀座店


今年6月、銀座中央通りに堂々オープンしたロロ・ピアーナの新たな旗艦店を祝して、英ビジュアルアーティスト Weirdcore(ウィアードコア)によるデジタル・アート・インスタレーション「An Odyssey of Touch」を開催。ブランドが誇る究極の“手触り=Touch”を、視覚と触覚の両方で体験しようという試みだ。

『CLOUD CITY』 デジタルテクノロジーを駆使した実験的なインスタレーション。トロンプ・ルイユ(だまし絵)の窓から、カシミヤの雲が空を漂う瞑想的な都会の眺望へと誘う。


ウィアードコアの名前で知られるニッキー・スミスは、デジタルを駆使して音と映像を組み合わせ、これまでRediohead(レディオヘッド)やPharrell Williams(ファレル・ウィリアム)といった多くの著名なミュージシャンとともに前衛的な作品を輩出してきたロンドンを拠点とするアーティスト。



本展では、通常メイド・トゥ・オーダーを常設する4階のVIPルームを舞台に、ロロ・ピアーナを象徴する要素のひとつ「触れる」という感覚、そしてブランドと自然との関係性をデジタルアートで表現。カシミアやロータスフラワーからインスパイアされた作品など、実験的なインスタレーションを通じてブランドのエクセレンス(希少で究極の素材)にフォーカスし、自然の循環とクラフツマンシップが生み出す本質的な美しさに光を当てる。

『NATURE』 秋の木の葉と蓮の花が舞う、静穏な水面の下に秘められた活気溢れる水のうねり表現。叙情的な色彩は、ロロ・ピアーナの 2020-21 年秋冬コレクションから着想を得ている。


そしてウィアードコア作品の鍵を握る、会場を包み込む音楽には日本が世界に誇る作曲家 坂本龍一氏の楽曲が使用され、自然界の音を重ねた各作品の独創的なサウンドと調和して没入感を高めている。



「3つのインスタレーションは、日本を旅するものとして考えられています。日本が誇る、非常にシンプルで美しい自然、それは ロロ・ピアーナの最上級の繊維を生み出す自然への敬意に通じるものがあります。同時に東京という街の、人工的、未来的な解釈も表現しました」と語るのは、本展を手がけたウィアードコア。

『INFINITE CONNECTION』 カシミアの原毛の塊が柔らかな光を帯びながら力強く脈打つダイナミックな作品。そのありのままの美しさと、熟練の職人が織り上げるカシミヤの繊維に光を当てる。


触覚、視覚、そして聴覚からなる多面的な体験を通してロロ・ピアーナのエクセレンスを探求するデジタル・アート・インスタレーション「An Odyssey of Touch」は、10月16日(金)から25日(日)までの期間限定開催。本物のラグジュアリーに触れつつ、芸術の秋を楽しむとしよう。




デジタル・アート・インスタレーション 『An Odyssey of Touch』 by Weirdcore
会期:10月16日(金)〜25日(日)
会場:ロロ・ピアーナ 銀座店 4 階
住所:東京都中央区銀座 3-5-8
TEL:03-5579-5181
営業時間:11時〜20時
https://jp.loropiana.com/ja/Ginza-an-odyssey-of-touch