定番

CHARVET|シャルベ


1838年の創業当時、顧客を訪問してシャツを作るのが一般的な時代に、顧客を店に招き入れ、オートクチュールの先駆けとなった、パリの名門シャツブランド・シャルベ。人体に合わせて立体的に、かつ柔らかく作ることを理想に製作されるシャツは、接着芯を使わず、袖つけは本縫いで後づけするなど細部にまでこだわっている。素材は最高級の綿を使用し糸からオリジナルで織り上げたものを使用。こんな上質なシャツを、あえて洗いざらしでカジュアルに着こなすのもいい。¥46,000/シャルベ(日本橋三越本店)


定番

Brooks Brothers|ブルックス ブラザーズ


創業から200年以上の歴史をもつ、アメリカントラッドの殿堂。ポロ競技の選手が着ていたシャツから着想を得たボタンダウンシャツの生みの親でもある。ブルックス ブラザーズではその発祥にちなんで、ボタンダウンを「ポロカラー」と呼んでいる。伝統を今に伝えるボックスシルエットで、米国産スーピマコットンのさらりとした素材感も肌に心地いい。ジャストで着るか、あえてサイズを上げるか、豊富なサイズ選びで印象が変わるのも面白い。¥19,000/ブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン)


定番

INDIVIDUALIZED SHIRTS|インディビジュアライズドシャツ


アメリカ国内のテーラードカスタムシャツにおけるトップシェアを誇る同ブランド。顧客には歴代大統領やハリウッドセレブが含まれるなど、その実力はお墨付き。オックスフォード生地のシャツは透け感もなく、フィット感も抜群にいい。半世紀近くもアメリカ生産を貫き、そのスタイルや風合いにはアメリカンシャツでしか味わえない魅力がつまっている。各セレクトショップから毎シーズンリリースされる別注アイテムにも注目したい。¥24,000/インディビジュアライズドシャツ(メイデン・カンパニー)


新定番

Graphpaper|グラフペーパー


コンテンポラリーな都会の日常着を提案するグラフペーパーからは、厚手のオックスフォード生地のボタンダウンシャツ。このシャツの元になっているのは、1980年代のアメリカンシャツ。身幅が大きく、痩せている人が着てもきれいに肩が落ちるように傾斜がしっかりと考えられて設計されている。第1ボタンを開けても閉めてもきれいに見えるように襟を小さくしているのもポイント。ドレスシャツ工場で仕立てられていて、縫製ステッチもじつに美しい。¥19,000/グラフペーパー


新定番

DESCENDANT|ディセンダント


ダブルタップスのディレクター西山徹氏が手がけるディセンダントは、オーセンティックでどの時代にあっても古くなることのないスタンダードな服をコンセプトに、普遍的なものづくりを続けている。なかでもコットンオックスフォードのボタンダウンシャツは定番品としてリリースされているアイテムで、ゆったりとしたオーバーシルエットがまさに“余白”を感じさせる。左胸のポケットに刺繍されたブランドのアイコンであるマッコウクジラロゴが茶目っ気のあるワンポイント。¥21,000/ディセンダント


新定番

Goldwin|ゴールドウイン


ぱっと見何の変哲もない「普通の白シャツ」だけど、素材には高強度のコーデュラファブリックを使用しているため、耐久性は申し分なし。機能素材を使用しながら、ハリのある風合いもコットン100%のシャツに負けず頼もしい。細部に目を向けると、スキーをしたときに雪上に描かれるシュプールラインをイメージした曲線の切り替えがデザインされている。スキーウエアからスタートしたゴールドウインらしい意匠だ。¥23,000/ゴールドウイン(ゴールドウイン 丸の内)



グラフペーパー TEL:03-6418-9402
ゴールドウイン 丸の内 TEL:03-6268-0037
ディセンダント TEL:03-5784-0314
日本橋三越本店 TEL:03-3241-3311
ブルックス ブラザーズ ジャパン TEL:0120-185-718
メイデン・カンパニー TEL:03-5410-9777

Photos:Mitsuo Kijima
Stylist:Yoshiki Araki[The VOICE]
Composition & Text:Masato Nachi