この秋大人が手に入れるべき最重要アウターは、新生ノーティカのこの一着!
2008年に日本から撤退していたNYブランドのノーティカが、フリークス ストアの独占契約でこの夏に再上陸。監修にファッションディレクターの長谷川昭雄を迎え、大幅なリブランディングを行なった。トレンドのコーデュロイ素材を使用したルーズシルエットのジャケットには、新生ノーティカのエッセンスが詰まっている。

この秋大人が手に入れるべき最重要アウターは、新生ノーティカのこの一着!
2008年に日本から撤退していたNYブランドのノーティカが、フリークス ストアの独占契約でこの夏に再上陸。監修にファッションディレクターの長谷川昭雄を迎え、大幅なリブランディングを行なった。トレンドのコーデュロイ素材を使用したルーズシルエットのジャケットには、新生ノーティカのエッセンスが詰まっている。

90年代に生きた“40歳男子”には、懐かしさと驚き、その2つの感情が込み上げる!
裏原宿ブームの前、米国カジュアルブランド全盛期と言われている1980年代後半から90年代初頭にかけて、GAPやバナリパ、GUESS?、L.L.ビーンなどがこぞって日本に上陸を果たしていた。その1つが「NAUTICA(ノーティカ)」だが、残念ながら日本代理店での正規取り扱いは2008年で終了。

しかし、今秋冬より「FREAK’S STORE(フリークス ストア)」が販売権利元とエクスクルーシブ契約を締結し、“再上陸”を果たしたのだ。
監修にファッションディレクターの長谷川昭雄氏を迎えてリブランディングを断行。8月14日からフリークス ストアで独占販売されている。

リブランディングとはいえ、1983年にニューヨークでスタートした「ノーティカ」のコンセプトである「NYの伝統的なマリンルック」は踏襲。
クリエイティブディレクションを長谷川氏が、アパレルデザインを「フリークス ストア」が担当し、2020年代ならではの洗練されたスタイルへと昇華させた。今後もシーズン毎に新作が発表される予定とのこと。

そしてこの夏に人気を博したジャケットが、公式ヴィジュアル解禁時から話題だったシアサッカー素材。
上下別売りのセットアップにもなる、新生「ノーティカ」を強烈に印象付けた逸品だ。

ジャケットの袖の作りは、腕の上部と脇の下の二箇所で縫い合わせる二枚袖ではなく、シャツと同じ”一枚袖”仕立て。文字通りのシャツ感覚だ。
絶妙なルーズシルエットでMとLの2サイズ展開。堅苦しさはなく今の空気感で着こなせる。

これからの季節にお勧めのアイテムが、これまた人気が出そうなコーデュロイジャケット。色展開はベージュとブラウンの暖色のほかブラックもあり。
春夏トレンドの黒スタイルから秋冬スタイルにスムーズに移行できるだろう。

サイズはSからLまでの展開で、シアサッカージャケットと同コンセプトのオーバーフォルム。
仕事着にするならきっちりめのサイズで、カジュアル用途ならルーズサイズを選ぶなど、新しい「ノーティカ」の息吹を感じながら着こなしたい。
秋一番に手に入れたいアウター情報