2023.05.22

【BALENCIAGA】デニムミニ財布、黒サンダル、白スニーカー…。「バレンシアガ」で大人が選ぶべき5選【ハイブランド小物】

ハイブランドの新作小物をまとめて紹介。バレンシアガはSummer 23の新素材としてデニムを提案。得意としている素材だけにトレンド感も抜群で、ケミカルウォッシュを彷彿とさせる色落ちがY2Kムードを漂わせる。アイコンスニーカー「トリプル S」は手書きグラフィックを、夏に向けて欲しいスポーティな黒サンダルもピックアップ。

【BALENCIAGA】デニムミニ財布、の画像_1

01.CASH FLAP COIN&CARD HOLDER

バレンシアガ_CASH_二つ折り財布_デニム
バレンシアガ_CASH_二つ折り財布_内装はレザー
二つ折り財布¥51,700/バレンシアガ(バレンシアガ クライアントサービス)

背面のカードホルダーがナイス!

CASHはバレンシアガのSLG(スモールレザーグッズ)の定番ライン。使いやすい財布類を数多くそろえる。こちらの二つ折り財布は、本体裏面にもカードホルダーが付いたデザイン。裏面には2枚のカードが収納できるので、使用頻度の高いものを入れておくと便利だ。


内側は美しいライトブルーのレザー製。表面は色落ちしたデニムでストリート感のある表情だが、品がよく見えるポイントは押さえている。縦9×横10×マチ2.5cm コイン1カ所、札入れ1カ所、カードポケット5カ所、フリーポケット2カ所。


02.CASH CARD HOLDER

バレンシアガ_カードケース_デニム_ロゴ
バレンシアガ_カードケース_デニム_裏
カードケース¥35,200/バレンシアガ(バレンシアガ クライアントサービス)

今いちばん欲しいカード専用

SLGのトレンドセッターとしてもおなじみのバレンシアガ。今いちばん必要とされる、カード専用の薄型ホルダーもラインナップする。デニム素材タイプもこの通り。シンプルにカードだけを入れられるデザインがありがたい。


前後に2つのカードスロットを備え、センターにフリーのポケットがひとつ。レシート類を入れてもいいし紙幣を折って入れておくことも。縦7.5×横10×マチ1cm カードポケット4カ所、フリーポケット1カ所。


03.CASH MINI WALLET

バレンシアガ_三つ折り財布_デニム
バレンシアガ_三つ折り財布_内装
三つ折り財布¥56,100/バレンシアガ(バレンシアガ クライアントサービス)

お得意の三つ折り財布も展開

手のひらサイズで、紙幣入れ内側にカードスロットを備えた、バレンシアガお得意のミニマルな三つ折り財布。こちらも内側が美しいブルーのレザーでクラス感のあるつくり。表面ルックスとのギャップも楽しい。


コンパクトながら、コインケースが外付けだから使い勝手も抜群。コイン入れと札入れの間にポケットがあり、使う頻度が高いカードなどを入れておける。縦7×横9.5×マチ4cm コイン1カ所、札入れ1カ所、カードポケット3カ所、フリーポケット1カ所。


04.TOURIST SANDAL

バレンシアガ_サンダル_ツーリスト_ポリウレタン
バレンシアガ_サンダル_ツーリスト_ソール
サンダル¥129,800/バレンシアガ(バレンシアガ クライアントサービス)

スポーティなデザインを大人顔に

Fall22に登場したテクニカル素材のサンダルラインTOURIST(ツーリスト)。昨年はポリエステル素材だったモデルを、ナッパレザーのようなポリウレタン素材でアップデート。テープの裏=肌に触れる面にはネオプレンがあしらわれ、素足で履いても気持ちがいい。


レザー調ながらイージーケアで、大人っぽく見える点が秀逸。オリジナルソールは軽量でグリップ力も高く、快適に履けると高評価を博している。リゾートから街履きまでヘビロテ確定。


05.TRIPLE S SNEAKER

バレンシアガ_スニーカー_トリプルS_ホワイト
バレンシアガ_スニーカー_トリプルS_手書き風のアレンジ
スニーカー¥162,800/バレンシアガ(バレンシアガ クライアントサービス)

手書き風のアレンジが斬新

グラフィティ風のロゴを描いたスニーカーは今まで数多く発表してきたが、今作はプロトタイプの修正を想起させるような手書き指示をデザインとして採用。ホワイトバージョンは黒以外にブルーを用い、アクセントカラーとして機能させているのが巧妙だ。


このトリプルSはレザーを使用していないモデルで、レザーに見える部分はすべて合皮。ダブルフォーム&メッシュアッパーに、複雑な3層のアウトソールがトリプルSらしさを増幅させる。シンプルなコーディネートに合わせて、スニーカーを主役にしたい。



バレンシアガ クライアントサービス TEL:0120-992-136

Photos:Naoki Seo
Stylist:Eriko Asakura
Composition & Text:Hisami Kotakemori

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