2023.04.15

【これが大人の新定番】L.L.ビーン、トッズ、イケア… 2023年春夏新作バッグまとめ

2023年春夏シーズンも新作アイテムが続々登場。その中から「明日の新定番」になり得る逸品をまとめてみた。まずはトートやバックパックなど、デイリーに使えるバッグから!

【これが大人の新定番】L.L.ビーン、トの画像_1

大人の新定番とは?



大人が選ぶべき定番は常に更新されていくものです。だからといって、やみくもに流行を追いかけたり無駄な出費をしてはいけません。いま本当に必要なものを的確に選んで買いましょう。悩めるあなたを開眼させる新しいスタンダードアイテムと、それらを見極めるヒントとなる強力なアイデアを厳選!



大人が選ぶべき 新定番バッグ

L.L.Bean×SALON adam et ropéの グローサリー・トート

01.L.L.Bean×SALON adam et ropé

【いつものトートで色を差す】

なぜ必要? 長年使っているし何度も買い替えてきた。そんな安定感のあるトートを普段選ばない春色に新調。大人の差し色はそのくらいでいい。

何を選ぶ? 大容量で丈夫かつ古びることのない完成されたデザイン。エル・エル・ビーンのグローサリー・トートのカラーを限定色に変更するだけで、気軽にスタイルを変えることができる。

バッグ(各)¥6,050/エル・エル・ビーン フォー サロン アダム エ ロペ(ジュンカスタマーセンター)





GOSSAMER GEARのバックパック「Fast Kumo」  OUTDOOR PRODUCTS×SHIPS anyのバックパック

02.GOSSAMER GEARのバックパック「Fast Kumo」 【使わなくても過剰なパーツを背負う】 03.OUTDOOR PRODUCTS×SHIPS anyのバックパック 【逆にすべてのポケットを排除する】


なぜ必要? 街にあふれるバックパックを着こなしの一部として主張するためには足し算か引き算に振り切るべき。明らかにオーバースペックなギアが盛り込まれたデザインか、すべてのポケットを排除したつるりとした顔立ちか。どちらもファッションとして成立する。

何を選ぶ? トレイルランニングのためのガチなスペックを備えたゴッサマーギアは街にはオーバースペック気味のパーツの露出が着こなしのアクセントに。アウトドアプロダクツはフロントポケット付きが有名なだけに、ポケットレスだと意表を突いて、視線を集める。PCスリーブを内蔵しているのはここだけの話。

(A)バックパック¥35,200/ゴッサマーギア(アイファ) (B)バックパック¥10,450/アウトドアプロダクツ×シップス エニィ(シップス インフォメーションセンター)





BALENCIAGAのレザートートバッグ
バッグ ¥234,300

04.BALENCIAGAのレザートートバッグ

【攻めのレザーバッグ】

なぜ必要? 黒レザーバッグを選ぶ基準は「どれだけ長く使えるか」「着こなしの邪魔にならないか」など消極的&保守的なものが多かった。しかし、スタイルが定まったいまはバッグを主役に、バッグで攻める必要がある。

何を選ぶ? マーケットバッグから着想を得たバレンシアガの「BARBES」は、シワの入った硬質なレザーにストリートテイストなグラフィティが描かれる。これ以上攻めたレザーバッグはほかにない。

バッグ 縦27㎝×横31㎝×マチ15㎝ ¥234,300/バレンシアガ(バレンシアガ クライアントサービス)





IKEAのトロリー用バッグ TOD’Sのボストンバッグ

05.IKEAのトロリー用バッグ 【手軽なバッグで旅に出る】 06.TOD’Sのボストンバッグ 【どクラシックなボストンをお供に】

なぜ必要? 久しぶりの旅行に向けてバッグを再考するいいタイミング。チープシックで身軽にいくか、クラシックで旅情にふけるか。中途半端はいけない。

何を選ぶ? イケアのあの青いバッグに背負える2WAYタイプが加わった。76ℓと大容量だが、たたんで持ち歩けるため、旅バッグに一つ忍ばせておけば、旅先で買ったものを入れるのにも一役買う。いっぽうノスタルジックな正統派のボストンバッグも持っておきたい。トッズの「Di バッグ」は上質なカーフレザーを使ったしなやかさが魅力。極上のヌメリ感が男心をくすぐる。

バッグ(A)縦34㎝×横51㎝×マチ21㎝ ¥399/イケア(イケア・ジャパン) (B)縦35㎝×横73㎝×マチ30㎝ ¥479,600/トッズ(トッズ・ジャパン)






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