ソールは2種類からセレクト可能

大人のカジュアルな着こなしにも似合う革靴の代表格がローファーだ。フット・ザ・コーチャーがこの度リリースした新作、ミニマル ローファーはその名の通り無駄を削ぎ落としたデザインで、より洗練された着こなしを実現できる。




フット・ザ・コーチャーは、シューズデザイナー竹ヶ原敏之介が手がけるブランドで、クオリティの高い素材や製法、独創的なデザインで高い評価を受けている。ミニマル ローファーもまた、そんな同ブランドの美学を体現する逸品となっている。



特徴的なのは甲部に配されたモカシンステッチ。シンプルなデザインの中でさりげないアクセントになっている。アッパーには適度にオイルを含んだきめの細かい北米産ステアハイドを採用。つま先にゆとりを持たせたクラシックなフォルムのラストを用いることで、締め付け感の少ないラグジュアリーなフィッティングを実現している。



また、ソールは2種類からセレクトが可能。しなやかで返りの良いレザーソールと、屈曲性と対摩耗性に優れたオリジナルソール「HARDNESS 50」を使用した2タイプが用意されており、自分の好みに応じたものを選ぶことが可能だ。



流行に左右されないタイムレスなデザインゆえ、長く愛用することができるだろう。




MINIMAL LOAFER(LEATHER SOLE)
¥51,700


MINIMAL LOAFER(HARDNESS 50)
¥55,000




GALLERY OF AUTHENTIC
TEL:03-5808-7515

Text:Tetsu Takasuka