2022.10.08

【モンクレール】最新&最高。大人が選ぶべきニュースなダウン10選(後編)

ダウンは自分にフィットしたものが見つかれば長く着られる。だからこそ買い替えのタイミングを逃さない嗅覚が大事。そう、今が“新しいダウン”を手に入れるときだ。例年以上に豊富な新作のラインナップから、ニュース性にも秀でた10着を厳選!

【モンクレール】最新&最高。大人が選ぶべの画像_1
ダイワ ピア39のダウンジャケット

ダイワ ピア39から意外性のあるレトロなカラーダウンが登場

軽くて耐久性の高いリップストップポリエステルを表地に用いたクラシカルなボリュームダウンは、1970年代のクライミングカルチャーを想起させる目の覚めるようなヴィヴィッドカラーが特徴。グレーやカーキなどのベーシックカラーの印象が強いダイワ ピア39だけに、なおさら新鮮だ。フィッシングのディテールを踏襲した多機能ポケット使いもここならでは。(各)¥57,200/ダイワ ピア39(グローブライド)


ヘルノのダウンジャケット

ヘルノの最新作は、モードなシームレスダウン!

ヘルノの中でも特に機能にフォーカスしたコレクション「ラミナー」。その最新作が伸縮性、断熱性、耐久性に優れたナイロンストレッチ素材を採用したシームレスダウンだ。ダウンパックを使わずに軽量性を高め、2枚の生地をジオメトリック状に圧着させてスクエアが連なるような立体的なルックスに仕上げている。保温性はしっかり確保しながら、すっきりとした雰囲気で着こなすことができる。

ダウンジャケット¥107,800/ヘルノ(ヘルノ・ジャパン) パンツ¥36,300/ハイク(ボウルズ) シューズ¥24,200/クラークス オリジナルズ(ユナイテッドアローズ 池袋店) ソックス/スタイリスト私物


アダルト オリエンテッド ローブスのダウンコート

AOR初のダウンは今の気分に ジャストなロングコート

代々木上原のレコードブティック兼レーベルが手がける、アダルト オリエンテッド ローブス(AOR)。リラックスムードあふれるセットアップアイテムが人気のユニセックスブランドから登場した初のダウンは、シックなロングコート。温もり感たっぷりながら、薄手の中綿コートのような感覚でさらりとはおれる軽やかなルックスも魅力だ。

ダウンコート¥79,200/アダルト オリエンテッド ローブス(イルイマジン ランドスケープ) パーカ¥37,400/N.ハリウッド コンパイル(ミスターハリウッド) カットソー¥18,700/アンユーズド(alpha PR) パンツ¥29,700/ブラームス ルーツストック(ワンダリズム) その他/スタイリスト私物


ベーコンのダウンジャケット

レディスブランド、 ベーコンのダウンは男も着たい

ベーコンはイタリア・ミラノを拠点に2008年から展開されているアウターブランド。基本はレディス向けなのであまり聞き慣れないかもしれないが、その立体的なオーバーサイジングはユニセックスアイテムとして十分通用。これは高めの襟と袖先部分がボア×レザーで切り替えになるなど、レディスブランド特有のデザイン性の高さも、着こなしがアウトドア然として見えないポイント。街着として、より「違い」の出せるダウンを求めるなら、アリだ。

ダウンジャケット¥108,900/ベーコン(エイチ ビューティ&ユース) パンツ¥63,800/ニート(にしのや) メガネ¥50,600/アイヴァン 7285(アイヴァン 7285 トウキョウ)


モンクレールのダウンジャケット

モンクレール70周年を彩るのは、 11色の「MAYA」!

大人が欲しいラグジュアリーなダウン、といえばやっぱりモンクレール。中でもひと目でそれとわかる象徴的なモデルが、ボリューミーなフォルムと艶やかな光沢のバランスが絶妙の「MAYA」だ。なんとこの冬はブランド創業70周年を記念したモデル、「MONCLER MAYA 70 JACKTET」が11色の特別なカラーパレットで展開されるというのだからファンなら逃す手はない。オレンジ、チェリー、ブルーなどの鮮やかな色からシックなブラック、ホワイトまで。どれを選ぶべきか、実に悩ましい! 

ダウンジャケット(各)¥254,100・ニット¥117,700・パンツ¥161,700/モンクレール(モンクレール ジャパン)




Photos:Takemi Yabuki[W] 
Hair:AMANO 
Stylist:So Matsukawa
Models:Shintaro  Yuya  Riku Tanaka 
Composition&Text:Kai Tokuhara

RECOMMENDED