2022.07.17

パタゴニアの「フーディニ」とデカロゴGORE-TEXシューズ【おしゃれな大人はキャンプで何着てる? #08】

心躍るキャンプのハイシーズン。おしゃれな大人たちがどんなファッションでキャンプに参戦しているのか? UOMOに縁の深いキャンパーたちにセルフスナップとおすすめギアを紹介してもらった。

パタゴニアの「フーディニ」とデカロゴGOの画像_1

いつものカジュアルを色使いでキャンプ仕様に

若手ながらビームスの中堅プレスとして活躍する百々 南さん。キャンプに行きはじめて3年が経ち、最近はキャンプギアを集めることに凝っている。



「キャンプも回数を重ねるとギアにもこだわるようになり、どんどん楽しくなっています。自然と触れ合う中で自分自身を見つめ直せる時間が持てること、そして仲間と過ごす時間の素晴らしさ。何ものにも代えがたいです。最近はオートキャンプからグランピングへと、スタイルも変わりつつあります。服装に関しては、普段着と大きく変えることはなく、アウターやシューズは機能素材にすることぐらいでしょうか? ただ、色使いはアウトドアを意識して自然の中になじむ色を取り入れて気分を上げています」

百々 南さん(ビームス プレス)
百々 南さん(ビームス プレス) 身長:172cm キャンプ歴:3年 アウター:パタゴニア パンツ:ヴェイパライズ シューズ:GORE-TEXシューズ(ブランドは不明)

「気候が変化しやすい山でのキャンプは、雨対策はマスト。パタゴニアのフーディニ スナップ プルオーバーは撥水機能があり、小雨程度ははじいてくれるのでキャンプのときによく着ています。足元はやっぱりGORE-TEXシューズが頼りになる。パンツはヴェイパライズのベイカーパンツ、インナーはTシャツを重ね着して、暑くなったら半袖一枚になれるようにしています」



パタゴニアのアウター
「パタゴニアのアウターは配色やこの切り替えが、アウトドアで着ているとやっぱりなじむなーと思います。フーディニは本体のポケットに収納できるポケッタブルで、携帯しやすいのも利点」
BOAシステム採用のGORE-TEXシューズ
「BOAシステム(ワンアクションでシューレースを締めたり緩めたりできる)採用のGORE-TEXシューズだから着脱しやすくて、キャンプのときはついこれを選んでしまいます。デカロゴもアウトドアではムードを盛り上げるのに一役買ってくれます」

百々 南さんのおすすめキャンプギア

リビテックの火吹き棒

リビテックの火吹き棒

「焚き火の火起こしに欠かせないのがリビテックの火吹き棒。先端は錆びにくいステンレス、吹き込み口やハンドルは天然木です。長さの調整が5段階でできて、使わないときにはコンパクトに収納できます。火勢が落ちたときなどもピンポイントで空気を送ることができて便利。焚き火している感も味わえて、一石二鳥です」



Composition & Text:Hisami Kotakemori

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