2022.05.23

【Lee OUTDOORS】リーが本気で作ったアウトドア服は、おしゃれなのに燃えにくくて、汚れにくい

3大ジーンズブランドの1つに数えられる「Lee(リー)」が、本格派アウトドアライン「Lee OUTDOORS」をローンチ。3つの機能素材を中心に展開するウェアは、アウトドアでもタウンユースでも活躍する。

【Lee OUTDOORS】リーが本気での画像_1
【Lee OUTDOORS】リーが本気での画像_2

アウトドアで活躍する3種類の機能素材を採用

アウトドアウェアには厳しい自然にも負けないタフネスが要求される。しかし、タフネスはアウトドアブランドの専売特許ではない。ハードな仕事にも耐える作業着を作ってきたワークウェアブランドもまた、異なるアプローチでタフネスと機能性を追求してきた。そんなワークウェアブランドの中でも、長い歴史を持ち、世界的に高い評価を受けるリーが本格派アウトドアラインをローンチしたというのだから注目しないわけにはいかない。


リーは長年にわたり、自然の中でハードに働くカウボーイたちやワーカーたちに向けてワークウェアを提供してきた。そして、現場の声をフィードバックしながら、新素材を積極的に取り入れることで、耐久性に優れた機能的なウェアを次々に送り出してきたのだ。その点において、リーはアウトドアウェアの先駆者とも言える。



【Lee OUTDOORS】リーが本気での画像_3
新たにスタートする「Lee OUTDOORS」では、そんなリーのヘリテージを生かしつつ、最新の機能素材を駆使したアウトドア仕様のウェアを展開する。主な素材は、「難燃デニム」、「10oz ARMYDUCK」、「Dirty Guard」の3つ。「難燃デニム」はデニムの緯糸に難燃性のあるモダクリル繊維を使用。燃えると溶けずに炭化する特徴があり、火から離れるとすぐに燃焼が止まる自己消火性を備えている。焚き火などにはうってつけだ。

「10oz ARMYDUCK」は、アメリカ軍のテントなどの軍用物資に使用される高密度アーミー・ダック素材を完全再現。こちらも緯糸に難燃性のあるモダクリル繊維を使用しているうえ、難燃顔料、コート加工を組み合わせることで難燃性能を向上させている。表面コート加工は軍用の天幕にも採用されるもので、親水性がありウエットなタッチだが水の侵入を防ぐ効果もある。



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「Dirty Guard」は、フィールドで付着する可能性の高い、泥汚れやコーヒーなどの水溶性の汚れや油汚れに対しても高い防汚性能を備える。付着した汚れは家で洗濯して洗い落とせるうえ、洗濯を繰り返しても劣化しないため、長く愛用することができる。

どのアイテムもリーらしいワークテイストがふんだんに盛り込まれており、普通のアウトドアウェアとは一線を画すスタイリングが可能。もちろん、アウトドアだけでなく、街中で着ても様になる。今年は「Lee OUTDOORS」で、ひと味違うアウトドアスタイルに挑戦してみよう。



「難燃デニム」シリーズ


「10oz ARMYDUCK(10 オンス アーミー・ダック)」シリーズ



「Dirty Guard(ダーティーガード)」シリーズ





エドウイン・カスタマーサービス
TEL:0120-008-503


Text:Tetsu Takasuka

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