手軽にサマになるつなぎ&セットアップをフル回転

松岡 歩さん/三越伊勢丹 デジタル担当

松岡 歩さん/三越伊勢丹 デジタル担当

10着を選ぶポイント
・一枚で着られてインナーにも活用できるセットアップとつなぎを主力に。
・ミドルレイヤーは、防寒性より着心地重視。
・暖色をメインにし、寒々しく見せない。
・アウターは、キャラ違いで3着用意。
・春を意識してロングコートも色で攻める。

つなぎやセットアップなど、イージーに着られる一方、幅広く活用できるアイテムをベースに10着を構成。全体的にブラウンやキャメルの暖色系を多く揃えることで、見た目にも寒々しくないスタイルになるように意識した。


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1UNUSEDのジャンプスーツ

2WHOLEPERSONのタートルネック

 

「2通りの着方ができて便利です」


「タートルネックのマイベスト」


ジャンプスーツは春のキーアイテム。「ゆとりあるシルエットなのでインナーを着てももたつかず、とろみある柔らかい素材で上からはおってもかさばらない。暖かい日は腰巻きできて、とにかく優秀」。¥67,100/アンユーズド(alpha PR)

立てても折り返してもキマる襟の高さがレイヤードに最適。「アウターを脱いで一枚になっても、ゆとりある身幅と裾リブでインナーっぽく見えない」。

3Toogoodのオイルドコットンジャケット

4.5Caleのカバーオール&ベルテッドパンツ

 

「防風にはオイルドコットン、色は大人なキャメルで」


「今、気分のワークなセットアップを買い足し」


「アウターにはタイプの異なる3着を用意。カジュアル枠としてオイルドコットンジャケットをチョイス。上品な光沢と男らしい印象を併せ持ち、どんな服にも馴染みやすい。季節柄、風を通さないのもうれしい」。

「ワーク感のあるデザインに、しなやかな素材の組み合わせが面白い。落ち感のある柔らかい素材だから寒い日には上からコートをはおっても問題なし。もう少し暖かくなったら普通にセットアップだけでも堪能したい」。ジャケット¥66,000・パンツ¥48,400/カル 

6couprondeのスウェット

7.8LEMAIREのシャツ&ベルテッドパンツ

 

「着心地&シルエットがよすぎる上質なスウェット」


「秋冬の〝着回し力1位〟を継続で投入」


「暖かければ肩肘張らないスウェット一枚でのんびりしたい」。柔らかく肌触りのいい超長綿を使用。¥24,200/クープロンド(アントリム) 

薄手のシャツセットアップは秋冬モノだが暖かくなり始める3月にこそピッタリ。「ワークな開襟シャツと、太めのベルト付きスラックスは、上質な素材かつ適度なデザイン性で、それぞれ単品で着ても存在感があります」。

9DRIES VAN NOTENのジャケット

10CABaNのスタンドカラーコート

 

「防寒性も見た目もいいきれいなウールジャケット」


「コートが必要な日でも、春らしく明るく」


キレイめ枠のアウターとして、ショートコート感覚で着られる長めの丈のジャケットをチョイス。「この時期はまだウール素材で裏地付きのものが一着あると安心」。

「3月はまれに極寒の日もあるので、ウール100%の防寒性の高いコートを。ただ真冬と異なり、春らしいヴィヴィッドな赤を選んで、スタイリングの気分を上げます」。¥97,900/キャバン(キャバン 代官山店)


1 + 2 + 9
「ジャケットに、つなぎをセットアップ風にイン」

【おしゃれな大人が選ぶ春の10着】「セットアップとつなぎをフル活用すればうまくいく」松岡 歩さん(三越伊勢丹 デジタル担当)の場合 1

「肌寒い日には、タートルネックにジャンプスーツ、ジャケットのレイヤードスタイルで。同系色で馴染ませれば、バラバラのアイテムもまとまって見える。暖房のきいた室内では、ジャンプスーツで過ごせるし、ファッションとしても成立する。リラックスして仕事ができます」。随所に効いたホワイトがクリーンな印象もプラス。


2 + 4 + 5 + 10
「3月のコートは冬を引きずらずポップに」

【おしゃれな大人が選ぶ春の10着】「セットアップとつなぎをフル活用すればうまくいく」松岡 歩さん(三越伊勢丹 デジタル担当)の場合 2

「秋冬のウールコートを継続で着るのではなく、明るいコートに乗りかえることで、やっぱりファッションも気分も華やぐ。キャバンのカラーコートと、カルのデニムセットアップはともに新作。どちらもややワイドで落ち感のあるシルエットだけど張りがあって上品」。赤・青・白の配色がフレンチシック&軽やか。


1 + 2 + 3
「ジャンプスーツを腰巻きして温度調節」

【おしゃれな大人が選ぶ春の10着】「セットアップとつなぎをフル活用すればうまくいく」松岡 歩さん(三越伊勢丹 デジタル担当)の場合 4

「日中と夜の寒暖差に合わせて、上半身部分を脱ぎ着できて温度調整できるのがジャンプスーツのいいところ。室内でオイルドジャケットを脱いでも、腰巻きのアクセントできまります」。一見すると男くさいアイテム合わせだが、白、ベージュ、キャメルを基調としているのでやわらかな印象に。


7 + 8
「天気のいい日は、ミニマルに勝負」

【おしゃれな大人が選ぶ春の10着】「セットアップとつなぎをフル活用すればうまくいく」松岡 歩さん(三越伊勢丹 デジタル担当)の場合 3

「ルメールのセットアップは上下別々で着てもいいけど、セットで着るほうが存在感は出る。春を先取りしているみたいで気分も上がります。シルエットと素材のよさで勝負する潔さも気持ちいいですし、シャツとスラックスなのでイージーな着こなしの中にも大人の節度を保てます」。暖かい春の日の、洗練されたミニマルなスタイル。


6 + 8
「スウェットはスラックスと品よく合わせる」

【おしゃれな大人が選ぶ春の10着】「セットアップとつなぎをフル活用すればうまくいく」松岡 歩さん(三越伊勢丹 デジタル担当)の場合 5

使い勝手のいいコットンスウェットは品よく見せたいところ。「肩が大きく落ちてアームの太いセットインスリーブは、楽チンなのに一枚できまるシルエットが自分好み。シルクのようなしなやかな質感でノンストレス。上品な表情なので近所の散歩でもキチッと見える太めのスラックスを」。



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Photos:Yuichi Sugita
Stylist:Masashi Sho