「映画『欲望』の主人公のカメラマンがとにかくかっこよくてね。被写体にそのイメージでカメラを持たせたくてライカのM6を銀座のレモン社で借り、そのときに合わせたレンズがノクティルックスでした」



 デヴィッド・ヘミングス演じる主人公が劇中で使用していたのはニコンFの一眼レフ。ライカではなかったが、これが祐真さんとライカの出会い。そしてその撮影後、返却時に別れが惜しくて買い取った。


ライカレンズの中で最も明るいといわれるノクティルックス。祐真さんは、1976年に登場し、開放値を初代モデルからさらに明るくした第二世代と、第三世代、デジタル用の3つを所有。

 後にフォトグラファーとしても活動を始めることになったが、今も愛機は代々のライカと、このノクティルックスのレンズ3本のみ。そんな祐真さんが写真家の篠山紀信さんに言われてドキリとした、愛機にまつわるエピソードは発売中のUOMO8月号にて。

TOMOKI SUKEZANE

フォトグラファーとしての活動は35歳の頃、雑誌ポパイの連載「ファッション大魔王」がきっかけ。そして今月で53回になる本誌の「祐真朋樹の密かな買い物」も絶賛連載中。


Movie:Hiroki Homma
Photos:Tohru Yuasa
Text:Masayuki Ozawa

SHARE