東京デザイナーが集結。トウキョウベースの集大成「THE TOKYO」がオープン
丸の内仲通りに複合ストア「THE TOKYO(ザ トウキョウ)」が9月18日にグランドオープン。サロンのような予約優先営業をベースに据えた、“セレクト型コミュニティストア”の提案だ。東京を代表するデザイナーとのコラボ商品も必見。

東京デザイナーが集結。トウキョウベースの集大成「THE TOKYO」がオープン
丸の内仲通りに複合ストア「THE TOKYO(ザ トウキョウ)」が9月18日にグランドオープン。サロンのような予約優先営業をベースに据えた、“セレクト型コミュニティストア”の提案だ。東京を代表するデザイナーとのコラボ商品も必見。

“セレクト型コミュニティストア”の提案!
本質的な“TOKYO”を世界に向けて発信するメンズ・ウィメンズの複合ストア「THE TOKYO(ザ トウキョウ)」が、東京・丸の内仲通りにグランドオープン。
初日は9月18日。「UNDERCOVER(アンダーカバー)」や「YOHJIYAMAMOTO(ヨウジヤマモト)」などの日本を代表するファッションブランドの他、カスタムスニーカーやカスタムウォッチなどが販売される。

「ザ トウキョウ 丸の内店」が掲げる“セレクト型コミュニティストア”とは、高級サロンのような予約優先営業がベース。顧客との密なコミュニケーションは、所属するショップスタッフが得意とするところだ。
大人が集う街、丸の内界隈でひと際目立つ約100坪のラグジュアリーな店内にはラウンジやアートウォールが設けられており、ハレの日の特別な買い物空間をパーソナルスタイリングで演出。コミュニティ会員を中心とした空間・商品・サービスを企画提案していく。

ファッションアイテムでの注目は、「ザ トウキョウ」のバイヤーの審美眼で選出された日本人クリエイターとタッグを組んだプロジェクトブランド「THE PERMANENT EYE(ザ パーマネント アイ)」だ。
メイド・イン・ジャパンの生産背景で開発されたリアルクローズで、2021年の秋冬が彩られる。

Plain Over Size TEE
DESIGNER:TARO HORIUCHI
COLOR:WHITE, BLACK
PRICE:¥15,400
オープン時は、堀内太郎、西崎暢、久保嘉男、清水則之、武笠綾子に依頼した商品がラインナップ。このうちメンズは、堀内、西崎、清水からの企画となる。
夏の終わりからすぐ使えるメンズアイテムとしては、「NAME.(ネーム)」創業デザイナーであり今は「WELLDER(ウェルダー)」を手掛ける清水則之によるモックネックカットソーがいち推し。

Plain Band Over Size Shirts
DESIGNER:NORIYUKI SHIMIZU
COLOR:BEIGE, NAVY, BLACK
PRICE:¥35,200
アントワープ王立美術アカデミーを首席で卒業した堀内太郎が手掛ける比翼シャツは、メンズとウィメンズの展開。パートナーと来店し、最上のおもてなしの中でリンクコーデを楽しんでみたい。

Easy Suit Jacket Single
DESIGNER:MITSURU NISHIZAKI
COLOR:BEIGE, NAVY, BLACK
PRICE:¥53,900
漆黒のジャケットは「UJOH(ウジョー)」でパリコレ進出を果たした西崎暢のデザイン。東京デザイナー同士を絡めたコーディネートも一興だろう。
今後の「ザ パーマネント アイ」では、石川俊介、茅野誉之、川瀬正輝らとコラボ予定だ。

また、デザイナーの尾花大輔とコラボしたイージーオーダーイベントを10月に開催。フォーマルやドレスウェアを現代的に創作するライン「N.HOOLYWOOD COMPILE(N.ハリウッド コンパイル)」のジャケット・ベスト・シャツ・スラックスが、100種類以上の「ロロ・ピアーナ」生地で仕立てることができるという。
「日の光が心地いい上質で洗練されたホテルのような落ち着く空間」をテーマにインテリアデザイナーの森田恭通が導き出した極上のフロアと、そこに集結した東京ブランドが並ぶシナジーに期待だ。

東京発のカジュアルブランド「PUBLIC TOKYO(パブリックトウキョウ)」やモードブランドの「UNITED TOKYO(ユナイテッド トウキョウ)」を擁するTOKYO BASEから、大人男子に向けた次の一手。
東京のメンズシーンを極めるべく、「ザ トウキョウ 丸の内店」のコミュニティ会員を目指そう。
発射台となる「パブリック トウキョウ」を知りたい!
グランドオープン:2021年9月18日(土)
住所:東京都千代田区丸の内3丁目3−1 新東京ビル 1F
TEL:03-6812-2620
営業時間:12:00~20:00
THE TOKYO 特設サイト