コットンシルクのグラフィックTにサトウキビ由来のポリエステルショーツ。天然素材で肌感覚にフォーカスした「ヒアネス」のウェアは、代々木や駒沢、砧など緑が豊かな東京の公園とよく馴染む。

Tシャツ¥11,000・ショーツ¥12,000/ヒアネス(HERENESS カスタマーサポート) 肩に掛けたジャケット¥23,100(パンツとのセットアップ価格)/ブランクスファクトリーUK(プロップスストア) ニットキャップ¥4,180/ポイントシックス(サンウエスト) シューズ¥26,950/ナイキ(NIKE カスタマーサービス)


どんどん自分の中の地図が広がる。
それが東京の街を走る面白さ

自分の中にある地図を塗り替えられる。僕は、それが東京の街を走るいちばんの魅力だと思っています。例えば地下鉄移動では点と点だった場所が、走ることで一つの線としてつながると言いますか。そして走る過程ではそれまで知らなかったおいしそうなお店などを見つけることも多く、走るたびに地図の精度が上がっていくんですよ。最近はランステとして利用できる銭湯も増えましたし、僕自身は朝ラン後に好きなコーヒー店で朝食を食べるのが習慣になるなど、アフターランの楽しみも多いですね。また公園に緑が多いのも東京の魅力。普段よく走る代々木公園などはコースが緑に覆われているから夏場でもほとんど日陰を走れて、自然と森林浴効果が得られている実感があります。近年はガチガチのテック系ウェアではなく、日常着の延長のような、街に馴染んだリラックスウェアで走る人も増えました。それこそ、ランニングが単なるブームを超えて、文化として成熟してきたことを物語っていますね。


松田正臣(アルティコ代表)
スポーツライフスタイル雑誌「mark」やWEBメディア「onyourmark」、天然素材のブランド「ヒアネス」などを手がけ、現代に根ざしたスポーツカルチャーを発信。


ニットのような柔らかい編み地のスウェット上下が、走った後の身体を優しく包んでくれる。それでいて風合いが上品なのでラフに見えず、大人らしい見た目はキープ。ランステ利用ができる池尻の銭湯「文化浴泉」は目黒川ランにぴったり。

スウェット¥31,900・パンツ¥42,900/エイトン・タオル¥11,550/エシャペ(すべてエイトン青山) ハット¥5,940/アンルート(ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店) シューズ¥4,950/ムーンスター(ムーンスター カスタマーセンター) バッグ¥3,300/3M(プロップスストア)


WITH NEW GEARS

新しいギアで気分を上げる

キーワードは街着っぽさ。あくまで日常の延長で街ランを楽しみたい。

MPX mando
今季ローンチのスポーツウェアブランド。シンプルで程よくレトロなハーフジップシャツは街にすっと馴染む。シャツ¥39,600/エムピーエックス マンド(スタジオ ファブワーク)

On
スイス発「オン」のシューズはソリッドなデザインが時代にマッチ。もちろんルックスのみならず、軽さ、クッション性、サポート性も抜群。シューズ¥18,480/オン(オン ジャパン)

Blanks Factory UK
イギリス発ブランドの、ミリタリーライクながらクリーンな印象のトラックジャケット&パンツ。黒じゃなくカーキなのが新鮮だ。セットアップ¥23,100/ブランクスファクトリーUK(プロップスストア)

OOFOS
全米足病医学協会(APMA)の認証を取得しているリカバリーシューズブランド「ウーフォス」。ラン後に履けばリラックス効果をより実感。サンダル¥6,380/ウーフォス(アンストア)

icebreaker
上質なメリノウールでお馴染みのアイスブレーカーのフーディセットアップで、アフターランに最良の着心地を。パーカ¥26,400・パンツ¥25,300/アイスブレーカー(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)

N.HOOLYWOOD TPES × Hippopotamus
従来よりパイルを短く仕上げたミリタリーデザインのオーガニックコットンタオルは、ドライで軽い風合いが汗をたっぷりかいた肌に効果的。タオル(各)¥5,280/N.ハリウッド TPES × ヒポポタマス(ミスターハリウッド)



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Photos:Shunya Arai[YARD] Yuichi Sugita
Hair:AMANO
Stylist:Shuhei Yoshida
Models:Eddie Kou Nils Philipp
Composition&Text:Kai Tokuhara