大人に刺さるこだわりだらけの超ビッグなチノパン! レショップの「リパーパス」が復活
レショップから派生し、ここ数シーズン休眠していたリパーパスから、復活第1弾となるチノパンツが登場。1月30日にレショップ渋谷店で発売される。カラーはカーキとブラックの2色。ウエスト40インチ、ワンサイズ展開のビッグチノをはきこなそう!
大人に刺さるこだわりだらけの超ビッグなチノパン! レショップの「リパーパス」が復活
レショップから派生し、ここ数シーズン休眠していたリパーパスから、復活第1弾となるチノパンツが登場。1月30日にレショップ渋谷店で発売される。カラーはカーキとブラックの2色。ウエスト40インチ、ワンサイズ展開のビッグチノをはきこなそう!

マニアックだけど普遍的。あの服道楽の極みが復活!
2016年春に「L’ECHOPPE(レショップ)」から派生し、ここ数シーズン休眠していた「RE-PURPOSE(リパーパス)」から、復活第1弾となるチノパンツが1月30日に「レショップ渋谷店」で発売される。
なんと、ウエスト40インチでワンサイズ展開のビッグチノ。インタックが入り裾はややテーパードしている、時流に乗せたワイドシルエットだ。

カラーはベージュとブラックの2色。
デザインは1950年代の米軍で支給されたチノショーツをベースに、1940年代の大戦モデルである「M41」と「M43」のディテールを随所に取り入れたオリジナル。センタークリースはステッチ縫いされており、無骨な見た目ながら洗濯してもクリースは残ったままだ。
1941年に開発されたチノパンの原点と言えるディテール(M41)や、前開きからの毒ガスの侵入を遮断するガスストラップ(M43)などのこだわりは、金子恵治=「レショップ」コンセプターが解説するYouTubeを参照。

ちなみに「リパーパス」はセレクトショップのオリジナル的存在ではあるが、より個性が強いデザイナーズでもあり、デザイナーズであるならば「レショップ」独占取り扱いになるので“エクスクルーシヴ ブランド”と自称して問題ないというユニークな立ち位置となっている。
ブランド名の“RE-PURPOSE”には、“別の目的に再利用する”という思いを込めた。本作も軍モノを現代ファッションとして昇華させ、リパーパスしているのだ。

ブランドコンセプトには、“作家性のない日常的なモノ、ユニフォーム、ワークウエアのように、ある目的で作られたものは一過性のない普遍性があり現代解釈を取り入れていくことで未来へとつながっていく”とある。
大人男子に刺さるこだわりだらけだが、匿名性の陰に潜むアノニマスなチノパンツ。まさに今の気分だ。
復活を祝いつつ、ウエストをぎゅっと絞って着倒したい。
リパーパスってどんなブランド?