ハットを再開しました

小木“Poggy”基史さん(43歳/ファッション キュレーター)
「マスクをつけてハットをかぶるのが仰々しくてしばらくかぶっていなかったんですが、そろそろいいかなと。健康管理のためにオーラリングをつけはじめ、コロナ禍を経て不健康すぎる生活やトレンドを追いかけすぎることをやめました」。クラシックとストリートの融合というPoggy流スタイルは変わらず、若い世代のブランドを応援する意味も込めて取り入れるように。「MASUのジャケットやガールズ ドント クライ×ナイキのダンクを合わせていますが、心惹かれるクリエイターが育ってきています。一方でロロ・ピアーナのベビーカシミヤニットのような素材がいい“どシンプル”なものが再び気分だったり。今は自分が本当にいいと思うものを着ています」

ユナイテッドアローズ原宿本店のルーキー

吉岡くんはミスター駒澤大学にも選ばれたイケメンですが、ちょっとひねくれ感のあるスタイリングをしてくるのが面白い! ファッションに対してピュアなところは自分と似ているかも。


インスタの更新をほぼ毎日するようになりました

吉岡玲欧さん(27歳/ユナイテッドアローズ 原宿本店 セールスマスター)
27歳にして小木さんからも一目置かれる服バカ。「洋服の在り方や買い方が変化する中で、個人的なスタイリング発信の重要性を感じました。トラッドマインドを大事に、肩の力が抜けたスタイリングを意識しています。最近はフレンチアメリカンが気になっていて、ユナイテッドアローズ&サンズの紺ブレにエルメスのスカーフみたいなコーディネートが気分」。といいつつキャピタル×バイボレのベストやジョン・レノンキャップを差し込んでくるあたりがただ者ではない!

憧れてたカリスマ店員

田辺さんが青山のSUPER dot MARKETで働いていたときからずっとファンです。洋服の着方、小物使い、ブランドのチョイス、すべてがズバ抜けてカッコイイ!


早起きをはじめました

田辺雄一郎さん(33歳/トゥモローランド バイヤー)
エキゾチックな顔立ちに花柄刺繡のジャケットがよく似合う。「クチュール感のあるファブリックや刺繡に注目しています。チロル地方の伝統をモードに昇華するリアーのジャケットは、チッチョのグレーフランネルパンツで引き算のコーディネートに」。エルメスの色鮮やかなマフラーにカルマンソロジーのチャッカブーツと華のある着こなしはさすが。「自宅での飲酒や喫煙を控えたら早起きできるようになりました。健康的な毎日です」。

販売時代の先輩

トゥモローランド渋谷店時代の先輩で、自分に似合うものを知っている人です。どこかユーモラスでチャーミングな着こなしは、唯一無二だと思います。


料理のレパートリー増やしました

永野 亨さん(37歳/デイトナ・インターナショナル VMD)
古着のカウチンセーターにトルコ製のラグシューズをサラッと合わせる。「天気と会う人に合わせて好きなものを着ています。古着もモードも、アメカジもユーロものも何でも着ますが、どこか手の温もりがあるものが共通項かも」。サステナブルを意識したニート×ファーストハンドのパンツやスーザンベルのフリンジバッグにも永野さんの嗜好が表れている。「ウィズコロナで前にも増して料理するようになり、レパートリーも増えました」。

よく行くバーのオーナー

今井さんはアパレル業界出身で、今は表参道の居酒屋と渋谷のバーの経営者。好きな服を自由にコーディネートするセンスが素晴らしく、いつも惚れ惚れします。


家に時計を置くのをやめました

今井 洋さん(40歳/飲食店経営)
「前ほど時間を気にしなくなりました。心に余裕ができたのかエンダースキーマで花瓶を買い、花を飾るようになったり」。店間の移動が多い今井さんは、動きやすい服装を心がけている。「あとはただ好きなものを着ているだけ。きょうは友人の古着屋、endressで買ったコロンビアのアウターに根津洋品店のセットアップ、足元はエアマックス95です。永野さんは店の常連で最初から最後までビールを飲み続ける姿が最高にカッコイイ!」。



Text:Hisami Kotakemori