高校卒業以来のパーマに挑戦!

約20年ぶりにパーマをかけた桑田さん。そのカウンセリングからパーマをかける瞬間まで密着。

悩み
直毛すぎて、前髪が変に割れてしまう
桑田要治さん(37歳/会社員)

BEFORE


思い切ってパーマをかけたら、
自然なボリュームが生まれた!

 最後のパーマは高校卒業のタイミングでかけた「チリチリパーマ」という桑田さん。「20代はブリーチとかヘアカラーで結構冒険してました。ただその後は落ち着いて黒髪が続き、ここ5年ぐらいはシンプルなショートボブ一択。ただ30代半ばから、髪がさらさらでボリュームが出にくいこともあり、変に前髪が割れてしまうようになってしまって…」。その悩みを聞いた美容室「いつくし」の小松さんが提案したのがウェーブパーマだ。「トップは強めのカール、サイドは横に広がらないよう頭に沿ったピンカールを施し、ボリュームアップを図りました。おでこもしっかりと見せるスタイリングに。ヒゲとも相性がいいので絶対に似合う自信がありました」。仕上がりを見た桑田さんは、変化に驚愕。「施術中は想像ができず不安もありましたが、全体的にボリュームが出ていて悩みも解消! 自分で言うのもなんですが、似合っていますね(笑)」。

ブルゾン¥38,800/アタ(アセント) Tシャツ¥16,000/ラ ファーボラ メガネ¥50,000/アヤメ


SIDE

BACK

ショートレイヤーベースのパーマスタイル。トップは根元からしっかりカールをつけ立ち上がるようにした。サイド〜もみあげ、襟足はゆるやかなカールで馴染ませることを意識。シルエットがきれいに見える清潔感ある仕上がりに。


40歳男子のための髪に優しいパーマを提案!

いつくし ディレクター 小松圭介さん
品があるクリーンなスタイルに定評あり。男性客も多く、一人一人のファッションに寄り添ったヘアを考えてくれる。

 担当してくれた小松さんに30~40代のパーマ事情について聞いた。 「桑田さんのように、髪の悩みを解消するためにパーマをかけるという方が増えています。パーマオーダーのお客様の約7割がそうです。そもそも、年を重ねて味が出てきた顔立ちのほうがパーマは似合います。ただ、20代の頃と違って髪や頭皮を傷めるのではないかと心配している人が多いのも事実。しかし今はパーマ技術や使用する薬剤が進化していて、ダメージを最小限に抑えることができます。施術者の僕たちも、例えばコットンで丁寧に薬剤をつけたり、シャンプーを頭皮ケア用にするなどして徹底的にフォロー。迷っているならぜひ相談してください! 印象を変えるのはもちろん、弱点克服にもパーマはもってこいなんです」

前髪の立ち上がりをつくってトップにボリュームを出すために、太めのロッドを使って髪を巻いていく。緊張した面持ちの桑田さん(笑)。

1最初のコールドパーマの液は頭皮につかないようコットンで塗布。髪が短いからこそ丁寧に。

2サイド~襟足はピンパーマにして、カールが頭の形に馴染むように計算。

3パーマの2液を塗布後、ロッドとピンをはずしてから髪をケアする泡状のヘマチンをつけることで、かかった状態を長くキープ。

4シャンプー、ドライ後には襟足など細かい部分を調整。


40歳男子が聞きたいパーマQ&A

最近の40歳に人気のパーマって?

A

「強めのパーマを希望する人が増えました。在宅勤務が増え、外で遊ぶ機会が減ったこともあり、ストレス解消も兼ねてイメージチェンジを楽しむ傾向があります。髪型くらい遊びたいと思い、かける人が多いですね」


毛量が少なくてもパーマってできますか?

A

「できます。もちろんそのときの状況をカウンセリングしてからにはなりますが、パーマ液が頭皮につかないように湿らせたコットンを使ったり、肌の弱い方にはガードクリームを塗布しています。頭皮や肌に負担がかからないようにするのでご心配なく」


パーマをかけた後に注意すべきことは?

A

「昔と違って、パーマをかけた日にシャンプーをしても問題ありません。普段は寝る前によく髪を乾かすことが重要。濡れた髪のまま寝てしまうと、枕との摩擦がダメージにつながる可能性も。それ以外の頭皮や髪のケアなどはサロンでしっかり行います」


いつくし

中目黒駅から徒歩約5分。ギャラリースペースを併設し、さまざまなアーティストの作品も展示する。6月頃には日本橋店もオープン予定。
住所:東京都目黒区青葉台1-30-2
TEL:03-6303-0221
営業時間:11時~21時、水・金曜12時~22時、土曜10時~20時、日曜・祝日10時~19時 
定休日:第3火曜
価格:カット&パーマ¥13,500~



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Photos:Takahiro Idenoshita 
Stylist:Takeshi Toyoshima 
Text:Mariko Urayasu
Videographer: Yohey Suzuki
Director:Tarou Usuda