品よく馴染む見た目だけでなく、つけ心地やサイズも気になる大人の時計選び。高騰する時計市場で、欲張りがかなう税込み100万円以下のモデルを比べてみた。
PANERAI|ラジオミール クアランタ
名門の“小顔”モデルが接戦を制す!
¥913,000
イタリア海軍に精密機器を納入していたパネライがメゾン史上初めて作ったタイムピース「ラジオミール」。直径40㎜にモダナイズされた本作は、白いサンドイッチ文字盤にゴールドパーツが映える。
佐々木亨(アパレル):「想像以上に小ぶりでレトロ! パネライの印象が変わりました」
村上雄一(会社経営):「これまで自分が抱いていたイメージと実物は異なりました。控えめなサイズによるドレッシーな雰囲気が好印象。真っ先に手に取ってしまいました」
白石健太朗(バッグデザイナー):「数字の箇所を抜いてある文字盤や特徴的なリュウズ、そして思いのほか小さく見えるケースが愛らしいです。針のゴールドパーツもアクセントに。クラシカルな服装が好きな自分のスタイルにもぴったり合いそうです」