2026.03.01
最終更新日:2026.03.01

「パテック フィリップ ブティック 東京・表参道」が、世界最大規模でリニューアルオープン【PATEK PHILIPPE】

パテック フィリップが表参道で示す新章

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1839年創業、スイス・ジュネーブの最高峰と名高い時計ブランド「PATEK PHILIPPE(パテック フィリップ)」。2002年に青山・骨董通り沿いに誕生した日本唯一の専門店が、装いを新たに「パテック フィリップ ブティック 東京・表参道」としてリニューアルオープンした。ジュネーブ本社による“ブティック・コンセプト”に沿った店舗としては4店舗目。さらに、その総面積は約391㎡。同コンセプトを採用するブティックの中で世界最大規模を誇る空間に仕上がった。

外壁は、日本の切り紙から着想を得た「KIRIGAMI」モチーフで構成される。ブランドの象徴であるカラトラバ十字と日本の切り絵を融合させた意匠であり、今後は世界のブティックにも採用されるデザインだ。

吹き抜け8メートルのアトリウム

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一歩足を踏み入れてもあっと驚く仕掛けが。1階の象徴は高さ約8メートルの天井から吊り下げられたシャンデリア。ベネチア・ムラーノ島で職人が一枚ずつ制作したガラスプレートを755枚使用した壮麗な構造だ。リボンを思わせる階段は支柱を持たず、床と壁の接点のみで支えられる大胆な設計。二種の大理石で描かれた床面の曲線は“welcome”の意を表す。空間そのものが、メゾンの精緻な技術力を体現している。

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1階はウォッチギャラリーとセールススペースで構成され、両者は完全に分離されている。ギャラリーでは常時50〜60本の時計が展示され、マニュファクチュールの歴史や年表も紹介。単なる販売空間ではない。ブランドの時間軸を歩く体験ができる。

イベント空間としての2階

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2階は基本的にイベントスペースとしての目的を考え設計された。バーラウンジやVIPルーム、ダイニングルームを備え、顧客との対話を深めるための空間となっている。ムラーノ島のシャンデリア、日本の伝統的屏風、人間国宝による陶磁器。空間の随所に職人技が配される。時計を売る場所というより、ブランドの哲学を共有する場所だ。

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壁はすべて左官職人による塗り仕上げ。ガラス製品はすべてベネチアンガラス。屏風は日本の伝統技法で制作されている。西洋の最高峰と日本の工芸が交差する空間構成は、単なる高級店とは異なる。ここにあるのは価格の提示ではなく、時間と文化を扱うメゾンとしての矜持だ。

パテック フィリップ ブティック 東京・表参道

住所:東京都港区北青山3-5-27
営業時間:11:00〜19:00
完全予約制(電話または公式HPで受付中)
電話:03-5468-1188
定休日:年中無休(年末年始除く)

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