「サントス」が示す、腕時計のもうひとつの答え
Cartier(カルティエ)がウォッチコレクション「サントス ドゥ カルティエ」の新作チタニウムモデルの登場を祝し、「NOT ROUND, BUT SANTOS」をコンセプトに掲げたビジュアルおよびムービーを公開した。
世界初の実用的な腕時計として誕生した「サントス」は、丸型が当たり前だった時計の常識を覆し、革新とパイオニア精神を体現してきた存在だ。
今回のプロジェクトには、その精神に共鳴する“丸くない”個性を持つ人物たちが集結。高良健吾、HIMI、松田翔太、村上虹郎をメインに、フォトグラファーTAKAY、映像ディレクターNobu Arakawaが参加し、それぞれの表現を通して「サントス」の世界観を描き出している。
“丸くない”感性が交差した一夜
撮影の舞台となったイベントでは、ジャンルを超えたクリエイターたちが集い、自由で実験的な空気が広がった。盆栽アーティスト・小島鉄平率いる「TRADMAN’S BONSAI」によるライブ剪定、ラムダン・トゥアミとKnxledgeによるDJパフォーマンス、さらにイノベーティブレストラン「Kabi」によるフードとワインのペアリングが披露され、空間そのものが“丸くない”という思想を体現する場となった。
ビジュアルとムービーは、そうした個性あふれるゲストの佇まいを通じて、「サントス」が内包する自由さと先進性を浮かび上がらせている。
チタニウムが切り拓く、新たな一本
新たに登場したチタニウムモデルは、「サントス」ならではのスクエアケースやデザインコードを継承しながら、素材を刷新。スティールに比べて約43%軽く、1.5倍の硬度を持つチタニウムを採用し、ケースからブレスレットまでを同素材で統一した、カルティエ初の仕様となる。
全面に施されたマイクロビーズブラスト仕上げが、マットな表情とチタニウム特有の深い色合いを引き立て、巻き上げリューズにはブラックスピネルをセット。機能と造形が静かに共存する佇まいは、「サントス」が生まれながらに持つ革新性を、現代的なかたちで更新している。
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カルティエ カスタマー サービスセンター TEL:0120-1847-00








