デジタルとアナログの2型を展開
オフの日の腕時計には、遊び心も求めたい。「TIMEX(タイメックス)」から発売される「NASA Artemis Collection(NASA アルテミス コレクション)」なら、身につけるたびに宇宙へのロマンも感じられる。
人類を再び月面探査に送る「アルテミス計画」の名を冠した本コレクションは、「Space & Time Know No Limits=宇宙と時間には限界がない」をテーマに、果てしない宇宙への旅と、時間の無限の可能性を表現。本体にNASAの公式ロゴと「アルテミス計画」のシンボルをあしらうなど、壮大な計画への挑戦を讃えるデザインで、デジタルとアナログの2型を展開する。
デジタルモデルは、軽量な樹脂製のケースに宇宙服を思わせるオレンジやロケットの機体を想起させるホワイトのカラーリングを採用。暗所での視認性を高めるインディグロ®ナイトライトやカレンダー、アラーム、タイマーなど日常使いに便利な機能を搭載している。液晶周りには、赤、青、白の3色の通称「ミートボール」と呼ばれるNASAのロゴをあしらっており、ストラップのループ部分にアルテミス計画のシンボルロゴが入る。
アナログモデルは、視認性が高く、加熱されにくいことからロケットの機体に使われるホワイトを文字盤に採用。1970年に新ロゴとして作られた白地に赤の通称「ワーム」と呼ばれるNASAロゴを配置。現在、正式には「ミートボール」のNASAロゴが再び使われているが、この旧NASAロゴがアルテミス計画で予定されているロケットと宇宙船の機体に使われる予定とのこと。通常は12時位置にあるタイメックスロゴを3時位置に移し、代わりにアルテミス計画のシンボルを配しているのもポイント。
ブラックの樹脂製ケースは軽量で、宇宙飛行士のフライトジャケットを思わせるオレンジとブルーの肌触りの良いシリコン製ストラップを合わせている。また、時刻が分かりやすいインデックスや夜光塗料を施した時分針など、宇宙でも地球上でも実用的に使える機能とデザインを備えている。
身につけて、宇宙に想いを馳せてみるのも一興だ。



