
オメガ(OMEGA)を代表する不朽のウォッチデザインのひとつである「レイルマスター」が、装いを新たに復活。2025年5月16日(金)より、販売をスタートする。
オリジナルの「レイルマスター」が誕生したのは1957年のこと。最たる特徴は優れた耐磁性能だ。内側に保護ケースを備えたこの時計は、最大1,000ガウスの磁場に耐えることができ、鉄道線路周辺で働くエンジニア、実業家、科学者など、どのような着用者にも信頼できる精度を保証。当時のほとんどの耐磁時計は、60ガウス程度の磁場に対応していただけだったので、比べると遥かに性能が高いのが理解できる。
オメガのDNAを受け継いだ新しいタイムピース

オメガファンの間で愛され続けてきた「レイルマスター」は、2003年以降何度か復活を遂げ、今回はステンレススチール製の新バージョンが登場。美しいシンメトリーなケースとリンクブレスレットを備えた新しいタイムピースは、オメガを象徴するDNAを忠実に受け継いでいる。
また、本モデルはオメガの最先端のメカニズム「コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー8806(スモールセコンドモデルはキャリバー8804)」を搭載。初代レイルマスターの15倍の磁気性能を誇り、現在のマスター クロノメーターモデル同様、15,000ガウスの耐磁性能を備え、スイス連邦計量・認定局(METAS)により業界最高水準の認定を受けている。
新モデルをチェック!


グレーのダイヤルにブラックのグラデーションが施された38mmバージョン。オリジナルのミニマリズムを踏襲し、余計な文字は省きダイヤルにはオメガロゴとレイルマスターの名前のみを配した。大きなインデックスと数字はホワイトのスーパールミノバで転写され、どの時間帯でも優れた見やすさを発揮。ブラックのレザーストラップとステンレススチール製ブレスレットを用意した。


ベージュのダイヤルにブラックのグラデーションが施された38mmバージョン。2004年に発表されたレイルマスター同様、スモールセコンド機能を搭載し、個性的なルックスに仕上がっている。インデックスと数字にはヴィンテージ スーパールミノバを採用。ゴールドブラウンのレザーストラップとステンレススチール製ブレスレットをラインナップした。
4つのモデルとも、ケースとメタリックブレスレットにはすべてポリッシュ&ブラッシュ仕上げが施され、デザインのコントラストを際立たせている。
オメガ TEL:0570-000087