Editor Shibutsu

UOMOの編集者がリアルで愛用するポーチとは?【後編】
2025.08.08
最終更新日:2025.08.08

UOMOの編集者がリアルで愛用するポーチとは?【後編】

恒例企画「エディター私物」より、全員のポーチにフィーチャー。UOMO編集部員が愛用するオススメアイテムを紹介する。

3サイズ揃えたい、最強バッグインポーチ

Patagonia|ブラックホール・キューブ 3L

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愛用者も多いであろうパタゴニアの名品「ブラックホール・キューブ 」。3サイズ展開の中で一番小さなサイズを、バッグインポーチとして最近使い始めました。中身は主にACアダプターやケーブル類、それに最近小さい字がめっきり見えなくなってしまったので老眼鏡など(笑)。

シリーズ中一番小さな容量3Lですが、あまり多くのコスメなども持ち歩かない自分にとってはこれで十分。同じく最近新調した通勤バッグのコム デ ギャルソンのリュックの横幅とぴったりフィットするのもうれしい。

使い勝手の良さ、丸みを帯びた美しいフォルム、おなじみのフィッツロイロゴのワンポイントと、今のところ満足度は100%。6Lと14Lも買い足し、3サイズコンプリートして夏休みの旅バッグの中身をオーガナイズしたいです。

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薬師神和彦プロフィール画像
副編集長
薬師神和彦

ワードローブのほとんどのアイテムがネイビーの“ネイビー男子”。愛犬家、コーヒーより紅茶派。コラボじゃない “素のユニクロ”を研究する「世界一詳しいユニクロ・スタンダード学」を連載中。

15年使い続けてもボロが出ない

Eagle Creek|トラベルポーチ

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普段ポーチは消耗品の位置付けで使っているけど、これはたぶん15年くらい使ってる。びっくりするくらい丈夫で劣化しないので、買い替えのタイミングがない。

今では当たり前の仕様だが、当時は開いた状態でかけられるものが珍しかった。裏のポケットはシートマスクを折らずに入れられるので便利。中身はプラスチック容器に入って軽いローション、サイズ感が絶妙なオイル、使い切りの洗顔パウダーで軽量化を重視。最初にこのポーチを持って旅行した時は子連れ旅だったので、赤ちゃん用のつめきりや綿棒を入れていた。でも、その子どもも今では高校生。15年って、長いようで短い。

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中島綾子プロフィール画像
副編集長
中島綾子

世界を旅することを愛し、3人の息子たちとともに、これまでに19カ国を訪問。メキシコ、トルコ、モロッコが特にお気に入り。海外の旅行先では必ず料理教室に参加し、帰国後は各国の料理を自宅で再現している。旅好きながらもインドア派で、家に籠もって洋裁やDIYをするのも大好き。

雨なんてなかったかのように

Goldwin|GORE-TEX®巾着袋

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1年半ほど前から、トヨタ 86でダートトライアルに真剣に取り組んでいる。この競技は文字通り、ダートコース(=未舗装路)を1台ずつ全開で走ってタイムを競うものであり、装備品や荷物は汚れることが常といっていい。

晴天時なら土ぼこり程度で済むが、大雨は最悪。テントを設営しても横殴りの雨ならあっという間に水浸しになる。サポートカーにしまってもいいけれど、すぐに取り出したいものはテントの下に置いておきたい。そこで、このゴールドウインのGORE-TEX®巾着袋が大いに役立つ。

「すぐに取り出したいもの」とは、車載カメラと充電器、データを取り込むSDカードリーダー、タイヤの空気圧を見るエアゲージ、そして着替えのTシャツなど。正直いって、ファッションとは縁遠い土にまみれたガチンコ勝負の場だが、少しでも洒落たギアで臨みたい。そんな気持ちも叶えてくれている。

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西坂和浩プロフィール画像
編集
西坂和浩

クルマと時計担当。幼少期からのクルマ好きで、大学時代は自動車部に所属。ウェブでは「文化系ネオクラシック車と30人の男たち」も手掛けた。愛車はアルファロメオの「ジュリア」。クルマはイタリア車好き、ワードローブはカジュアルなフレンチスタイルが好み。猫舌のため一年中、アイスコーヒー派。

Movie&Photos:Mitsuo Kijima
Stylist:RUI

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