小さきものは、みなうつくし
旅行や地方出張の楽しみは、その土地ごとの小さくてかわいい置物を買うこと。これまでもエディター私物でいろいろ紹介してきましたが、また出会ってしまいました。連載「男子自身」の出張で京都を訪れた際に、スタイリストの長谷川昭雄さんが教えてくれた「丹嘉」。江戸時代後期に最盛期を迎えた最も古い郷土玩具のひとつである「伏見人形」のお店で、足を踏み入れた瞬間、その歴史を感じることができます。
買うことができる人形はそのときどきで変わりながら、ショーケースには常時10種類ほど並んでいます。そこからお気に入りを見つけるのが至福の時間。「立福助」という目をバキバキに見開いた福助人形もいて、それを買うかかなり悩んだのですが(HPに載っているので検索してみてください)、かわいいこちらの福助とお福のペアを購入。訪れた際には売っていなかったのですが、「豆西行」というのも気になっています。郷土玩具のトボけた表情を見るたびに、どの時代にもこういうのが好きな人がいるんだなと仲間を見つけた気分になります。
編集
中林龍平
カルチャー・食担当。トレードマークは、ボリューミーなパーマ(入稿・校了時、1.5倍増)。一年中ほぼシャツ、冬だけニットもあり。年始に琺瑯鍋とフライパンを新調したので、きちんと自炊ができるようになりたい。
Movie&Photos:Mitsuo Kijima
Stylist:RUI
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Editor Shibutsu