恥ずかしながらも自分がモデルに

2025年1月号の藤原ヒロシさん連載ページで、光栄にも本人からモデルに指名されて履いたのがこのスピリドンの白。1ページ大の掲載はすごく恥ずかしかったけど、編集長ということで許してほしい。そしてデスク周りを片付けるきっかけになってよかった。散々迷った挙句、自分で履くのは黒にしたらこれが大正解。
一応ハイテクなランニングシューズという位置付けだけど、ナイロンの素材感とかソールの見た目は野暮ったくて、テック感はそれほどない。むしろトレッキングシューズっぽいというか、アウトドアなイメージがあるから、冬のウールの服と馴染みが良くてこればっかり履くようになってしまった。
ちなみに、この「スピリドン」という名前をなぜか全然覚えることができず、頭の中ではずっと「スプリガン」と呼んでいた。それはマンガのタイトルだろ。あれ、ユニコーンのアルバムはなんだったっけ?『スプリングマン』か。全然違った。



UOMOプリント版編集長
池田 誠
身に着けるモノの中では365日かけているメガネが一番大事だが、気分屋で服装には一貫性がなく、白髪に合えばなんでもいい。大阪府出身。お好み焼きと立ち飲みと電車と野球が好き。
Movie:Mitsuo Kijima
Stylist:Rui Goto
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Editor Shibutsu