ボンデッドウールで仕立てたバルーンシルエット
クラシックなスポーツブルゾンを彷彿とさせる2026年秋冬の「ドローストリング ジャケット」。ランウェイではイエローラテックスパンツと合わせて披露され、存在感を放った。テーラリングに用いられるライトウェイトのボンデッドウールを採用しているのが特徴。ストレッチ仕様のウエストのドローストリングを絞ると、ロエベのシグニチャーでもあるバルーンシルエットが完成する。
ロエベは2020年春夏コレクションで「バルーン バッグ」を発表。以後、ウェアでも立体的なフォルムを展開し、ブランドを象徴するデザインに。ジャック・マッコローとラザロ・ヘルナンデスによる新生ロエベは、今季メンズコレクションでもバルーンを取り上げ、鮮度の高い一着へと昇華。
フロントは隠しスナップボタンとファスナーのコンビネーション。遠目にはブラウン×ブラックのギンガムチェックに見えるが、実際にはオレンジやグリーンなどを織り交ぜた多色使い。その複雑なカラーリングとしなやかなテキスタイルが、シンプルなデザインに奥行を添える。背面にはLOEWEのエンボス加工入りレザーパッチがあしらわれ、さりげないアクセントに。見た目にも軽やかさが演出できる。
ロエベ ジャパン クライアントサービス TEL:03-6215-6116
Photos : Naoki Seo
Stylist : Takumi Urisaka
Composition & Text : Hisami Kotakemori
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LIGHT OUTER 30 [2026-2027AW]