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Cartierの「サントス デュモン」
2026.10.10
最終更新日:2026.10.10

Cartierの「サントス デュモン」

UOMOブランド統括 山崎

おそらくは幼少期の刷り込み

Cartierの「サントス デュモン」

メタルの多連ブレスレットやミラネーゼストラップが好きだ。この嗜好はきっと子供の頃、70年代に見た父親や周りの大人たちが着けていた時計から影響を受けている。しなやかな金属は視覚的にも楽しく、つい先日はドイツ出張で博物館に飾られた中近世のチェインメイル(鎖帷子)を見て興奮した。

カルティエの新作「サントス デュモン」には、ブレスレットだけでこんなに時計のイメージが変わるのかと驚かされた。繊細なリンクを15連つなげた構造で、ゴールドなのにシルクさながら腕に寄り添う。4月のWatches & Wondersでの「サントス デュモン」初披露の際、ブレスレット開発に2年半かけたと聞き、カルティエは単なるリバイバルや流行を追うだけでなくウォッチメゾンとして手間暇かけたモノ作りをしているんだなとあらためて感心したものだ。

ところで昔の大人たちは、時計文字盤下に薄い金属を曲げたカレンダーを付けていましたが、あれは人気再燃したりしないんですかね。

Cartierの「サントス デュモン」 アップ
Cartierの「サントス デュモン」 側面
15連ブレスの新作「サントス デュモン」は3タイプ。イエローゴールドのモデルには、こちらのシルバーサンレイエフェクト ダイアルのほか、火山岩を使ったオブシディアン ダイアルも。さらに垂涎のプラチナモデルも登場する。時計¥8,184,000(ラージモデル[ケースサイズ 43.5×31.4mm 厚さ7.3mm]・手巻きムーブメント・イエローゴールド製・シルバーサンレイダイアル)/カルティエ(カルティエ カスタマー サービスセンター)

カルティエ カスタマー サービスセンター TEL: 0120-1847-00

山崎貴之プロフィール画像
UOMOブランド統括
山崎貴之

ワードローブは、アウトドアやミリタリーものから唐突なハイブランドまで混ぜたもん勝ち。恒例「試着フェス®」発案者だが、ショップに行く暇を惜しみ、試着ゼロ状態で衝動的に通販しがち。好きなモノは、深夜の飲酒からの寝落ち。MT車の運転。スノーボードとキーボード。

Photo: Yoshio Kato
Stylist: Takeshi Toyoshima
Composition: Ai Hogami

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