「ダウンを選ぶポイントは“信頼できるブランドか?”」
デサント オルテラインの水沢ダウン“アンカー”
「ダウンジャケットが大好きです。着そうになくても名品のヴィンテージのダウンジャケットなどを見つけると、つい買ってしまうほど(笑)。たくさん持っているダウンの中から毎シーズン、そのときのムードに合う形や色のダウンジャケットが自然とスタメンになります。今年のスタメンのひとつが、このデサント オルテラインの水沢ダウン“アンカー”。ブランドスタート時からロングセラーを続けている定番です。ずっと気になっていたモデルながら、新色のスチールグレーが何周もしてアップデートされた自分流のアメカジにハマるなと思い、やっと手に取った一着(笑)」
「“アンカー”はオルテラインの中でもクラシックなデザインなので、色落ちしたアンユーズドのダメージジーンスと合うんですよ。フーディニのイエロー系のハーフジップフリースで色を差し、ニューハッタンのキャップとクラークスのデザートブーツはベージュで大人っぽくまとめました。個人的に大きすぎず小さすぎず、ナチュラルなサイズ感が好きだから、”アンカー“の普遍的なシルエットはしっくりきます。このダウンは取り外しできるフードが付いていますが、今季はフードなしが気分で、ずっと外して着ています」
「先月、仕事で水沢ダウンの工場を見学する機会に恵まれました。不純物のチェックはもちろん、0.1g単位までシビアに計測し、すべて手作業でダウンを封入しているんです。岩手県水沢市で“職人の手から生まれるハイテクダウンジャケット”という理念でスタートしただけあって、その姿勢は一切ブレていません。僕がダウンを選ぶときに一番気にしているのは、信頼できるブランドか? ということなんですよね。水沢ダウンには改めて感動しました」
「熱接着ノンキルト加工と丁寧なシームテープ処理によって、高い耐水性も確保されています。フロントジッパーは2列仕様で、その間に通気できるメッシュ素材を取り入れたデュアルジップベンチレーションが採用されています」
「脇にも止水ファスナーのベンチレーションを備え、熱や湿気がこもったら逃がすことができます。僕は通勤も含めて自転車移動が基本だから、ダウンジャケットは短丈の一択。寒暖差の激しい日はもちろん、極寒の日でも自転車に乗っていると汗ばんでくるので、このベンチレーションが役に立っています」
PRオフィス、ムロフィスのシニアマネージャーとして国内外のアウトドア&ファッションブランドのPRに携わる。20年になる自転車歴や、趣味のトレイルランニングの経験を仕事にも生かし、メディアでもひっぱりだこ。アウトドアやスポーツ要素を取り入れた私服はUOMOでもおなじみ。
Photos:Ryosuke Harada
Composition & Text:Hisami Kotakemori