2020.09.15

マニアな大人も待ち焦がれたニューバランス! 名作「2002」がついに復刻

2010年に誕生したニューバランスの名品番「2002」がアジア製で待望の復刻。10月16日から店頭展開される。ミッドソールにランニングシューズの機能を新たに搭載するなど、履き心地とフィット感が格段にアップデートされている。アッパーデザインはオリジナルのままだ。

マニアな大人も待ち焦がれたニューバランスの画像_1
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21世紀に突入したメモリアルイヤーの2001年、それまでの1000番台の流れを汲む2000番台が「New Balance(ニューバランス)」から誕生。

中でも特に人気の高かった名品番「2002」が、アジア製で今秋復活。復刻モデル「ML2002R」が直営店とオンラインストアで10月16日から販売される。



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ML2002R [GRAY] ¥17,600

デザインとスペックは、“Made in U.S.A.”の触れ込みで2010年に誕生した「2002」を土台に、技術進歩の最中にある2020年に相応しいもの。


カラーはグレーとブラック。オリジナルを踏襲した上質なヌバックとメッシュで包み込まれた重厚なアッパーデザインは、マニアも納得だろう。



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そしてミッドソールは、2011年にリリースされたランニングシューズ「M860」の特色である「N ERGY(エナジー)」と「ABZORB(アブゾーブ)」を新たに搭載。

高い衝撃吸収性と反発性を誇るソールユニットで、履き心地とフィット感がアップデートされた。



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ML2002R [BLACK] ¥17,600

ちなみに、時代の最新テクノロジーを搭載したフラッグシップモデルが揃う「1000」番台では、1985年に代表作の「1300」がリリースされ、それ以降は「1500」「1400」「1600」「1700」と立て続けに加わった。「ニューバランス」の躍進を支えた屋台骨と言える。


オリジナルの「2002」は、初代「M1300」から25年、そして前作の「M2001」から7年を経た9作目の新作として2010年3月に発売されている。



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実は、クラシックとハイテクの過渡期にあった時代の産物である「2002」は、新旧の「ニューバランス」ファンの間でも評価が分かれたモデルだった。

それがさらに新たなスキームでミクスチャーされ、2020年の秋にまた日の目を見る。



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復刻モデル「ML2002R」は「2000」番台の復興を声高らかに謳う温故知新の1足。「ニューバランス」の今を語るうえで、ぜひゲットしておきたい。

2000年代を駆け抜けた“40歳男子”には、懐かしさをもって受け入れられるはずだ。




New Balance:ML2002R
発売日:2020年10月16日(金) / カラー:GRAY、BLACK / 価格:¥17,600 / サイズ:23.0~29.0cm / 問い合わせ先:ニューバランス ジャパンお客様相談室 TEL:0120-85-0997
https://shop.newbalance.jp/
※価格は全て税込です。

Text: Takafumi Hojoh

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