01:New Balance|XC-72

¥13,200/ニューバランスジャパンお客様相談室 TEL:0120-85-7120

「XC-72はフランスのファッションブランド、カサブランカもオールホワイトで別注していますが、黒のワントーンならこのゴツゴツしたソールもイケる気がしました。70年代のニューバランスのヘリテイジを今っぽくアレンジしたこのモデルは、旬のブーツカットパンツにもマッチします。僕の好きな991は合わないんですよね。革靴ではなくスニーカーに踏みとどまって、今のパンツのシルエットを楽しみたい人にはおすすめです」(小澤)


ノスタルジックな70年代のランニングシューズをベースに、ビッグロゴやレイヤードスタイル、無骨なソールユニットで印象的にアレンジ。細身のアッパーにフレアソールの今っぽいフォルムが、セットアップからカジュアルまで着こなしの鮮度を上げてくれる。



02:COMME des GARÇONS Homme×New Balance|CT300

¥20,900/コム デ ギャルソン TEL:03-3486-7611

「2014年にCT300が復刻されたとき、ファッション界の先輩方がジャケパンにニューバランスCT300をセンスよく合わせていました。当時、自分にとってニューバランスといえば990か1300シリーズでしたが、それを見て、いつかは僕もあんな風なこなれた感じでCT300を履きたいと思ったんです。でもなかなかトライできずに時は過ぎ…。今回、ギャルソンがこの黒×白を出してくれたことで、やっと叶いそうです。ヒール部分のロゴもプリントではなく、型押しでクラス感も感じられ、CT300入門の一足としては申し分ないですね」(小澤)


ニューバランスが1970年代に軽量なテニスシューズとして発売したCT300を、モノトーンカラーに。アッパーはレザーとメッシュのコンビネーション。コートシューズらしいシュットしたルックスで、着こなしを大人っぽくスライドしてくれる格上げスニーカー。



03:New Balance×BEAUTY&YOUTH|NB×BY ML725WR1

¥14,850/ビューティアンドユース 丸の内店 TEL:03-6212-1500

「ニューバランス725は2000年代のランニングシューズに着想を得た新しい品番。インラインのグレーモデルには、スティーブ・ジョブズが履いていそうなギークなムードが漂っています。ビューティ&ユースの別注は、そんないなたいスニーカーをクリーンなカラーリングでシティスタイルにアレンジしている点が秀逸。アクを抜いてサラッとさせたファッションスニーカーは、取り入れやすいのではないでしょうか?」(小澤)


スニーカーシーンで人気の2000年代スタイルを、ホワイトとNBらしいライトグレーでブラッシュアップ。トレンドカラーのケリーグリーンとゴールドをあしらって、プレッピーなムードをプラスした。上品な仕上がりはビューティアンドユースの真骨頂。



小澤匡行

「足元ばかり見ていては欲しい靴は見えてこない」が信条。スニーカー好きが高じて『東京スニーカー史』(立東舎)、『1995年のエア マックス』(中公新書ラクレ)を上梓。靴のサイズは28.5㎝。



Text:Tetsu Takasuka