East Pacific Trade(EPT)|Deck
韓国発ブランドのデッキスニーカーに注目
「今回紹介するイースト パシフィック トレード(通称EPT)は、前回のDCシューズにも関連するフットウェアブランドです。DC シューズや2000年代に僕が好きでよく雑誌で紹介していた、クリエイティブ レクリエーション(Creative Recreation)の立ち上げに携わったジェイ・ベック(Jai Baek)が2019年に韓国・ソウルで立ち上げました。2024年秋に日本に初上陸して、日本のマーケットはPoggy(小木基史)さんがクリエイティブディレクターをしています。
展開モデルは幅広く、2000年代のスケートシューズを彷彿とさせるようなファットなスニーカーからレトロランニングを再解釈したようなシューズまで多彩です。そんな中から僕が選んだのが、この『デッキ』。ほかのモデルに比べてシンプルで、ヴァンズのオーセンティックやエラとはまた違った、上品な佇まいがUOMOに合うなと思ったのはもちろん、このクオリティで1万円を切る価格に正直驚きました。
シューズ自体は厚底ながら軽量でとても履きやすく、スケートシューズをハイブランドが再構築したようなムードがあります。スケートカルチャー的にはソールが薄くデッキとの接地感が強いほうが王道で、厚底になるほどそのカルチャー色は薄くなっていくわけですが、そのほうが大人にはファッションとして取り入れやすいですよね」(小澤)
「デッキ」は日本では2025年2月に発売された定番モデル。スケートの定番でもあるキャンバスシューズをベースに、厚みのあるソールと足首パッドで快適性を高めた。履き心地とサポート力が向上し、シルエットはもちろん、シュータンやヒールへのロゴのあしらいにもクラス感が漂う。ネイビーのほかブラック、ホワイトも展開。
ジェイアイシーグローバルジャパン info@eastpacifictrade.jp
「足元ばかり見ていては欲しい靴は見えてこない」が信条。近著に『1995年のエア マックス』(中央公論新書)。スニーカーサイズは28.5㎝。