Reebok|CAMARGUE CF STEAD
懐かしさを感じるモデルをヴィンテージ調レザーで
「カマルグは、リーボック初のアスレチックレザーシューズとして1978年に登場したモデルだそうです。80年代初頭のフィトネスブームのとき、また90年代後半から2000年代にかけてはハイテクスニーカーを筆頭に、リーボックがスニーカーシーンを席巻した時代が何度かありました。僕がこの業界で雑誌の仕事を始めた2001年頃は、ヒップホップの文脈からもリーボックが人気を集めていたんですよね。
その時代にも、カマルグのようなフィトネスシューズをランクアップさせたようなモデルが出ていました。だからこれを見たときに、その当時の記憶が呼び起こされて、少し懐かく感じたんです。僕がクラブシーを好きになったり、2月に発売されるこのカマルグ CF ステッドを見て、『トライしてみよう』と思えるのも、過去の体験とつながる感覚からだと思っています」
「カマルグ CF ステッドは、オーセンティックなリーボックのデザインに、英国の老舗タンナー、チャールズ・F・ステッドのヴィンテージ調レザーを使用しているのがポイント。クラークスのデザートブーツのスエードを長年供給してきたことで有名なこのタンナーはスエードのイメージが強いものの、このヴィンテージ調のレザーも見事。あの時代のリーボックの雰囲気を、真面目に表現しようとしているところに好感を持ちました。大人に向けたスニーカーだと思います」(小澤)
カマルグは、リーボックを代表するクラシックレザー誕生のきっかけになったモデル。チャールズ.F.ステッド社製のオイルドショルダーというプレミアムレザーをアッパーに採用した特別バージョンが、スペシャルパッケージ仕様で登場する。履きこむほどに味わいを増す、大人のための一足だ。
「足元ばかり見ていては欲しい靴は見えてこない」が信条。近著に『1995年のエア マックス』(中央公論新書)。スニーカーサイズは28.5㎝。