CONVERSE|CONS ACCELERATOR MID
『スラムダンク』のリョータ着用モデルの現代版
「80年代後半から90年代中期、バッシュといえばコンバースという時代でした。有名なところでは、コンバースのパフォーマンスモデルとして、1986年に発売されて大ヒットしたウェポン。その後、90年代に入って人気を集めたのがアクセレレーターです。このモデルが発売されるというニュース記事を最初に見たとき、『スラムダンク』世代の僕としては懐かしい気持ちになりました。画像が悪くてディテールがよくわからなかったので、当時の完全復刻だと思い込み、期待が高まっていたのですが(笑)。
現物を見たら、ライフスタイルモデルではなく、パフォーマンスラインの本気のバッシュでした。『スラムダンク』では宮城リョータが履き、当時のNBAのスター選手、マジック・ジョンソンが愛用したモデルを、オリジナルのデザインは活かしつつ現代的に解釈しています。中空ミッドソールを搭載したリアルな白バッシュは、『スラムダンク』世代の大人ではなく、今のバスケ少年たちに向けてつくられています。
僕自身はもうバスケットからは引退宣言をしています。が、同世代でまだプレーしている人は、意外と多いんですよね。僕が今でもランニングシューズを買うように、大人になってからのプレー用バッシュを探している人も少なくありません。Bリーグでは富樫勇樹選手が、NBAなら今、最も注目されているシェイ・ギルシャス=アレクサンダーもコンバースを履いていたりと、再び盛り上がっています。またバスケをしようと思っているUOMO世代の、ひとつのチョイスとしてもありではないでしょうか」(小澤)
アーカイブのアクセレレーターを現代の技術でアップデート。「コンバース バスケットボール」レーベルから発売されたパフォーマンスモデルは、アッパーにはメッシュ、TPU、シンセティックを組み合わせ、多数のベンチレーションホールで通気性を確保。ミッドソールには、軽量性とクッション性に優れた中空ミッドソールを採用するなど、レトロなルックスに反してハイテク仕様だ。カラーは、オフホワイト/ブラックのほか、オフホワイト/レッドもラインナップ。
コンバースインフォメーションセンター TEL: 0120-819-217
「足元ばかり見ていては欲しい靴は見えてこない」が信条。近著に『1995年のエア マックス』(中央公論新書)。スニーカーサイズは28.5㎝。