NIKE ACG|PEGASUS TRAIL
自然に溶け込む迷彩柄のトレランコレクション
「最近、ナイキ ACGがトレイルランニングに力を入れています。注目して見ていたら、8月に『ナイキ ACG シャモ カモ コレクション(NIKE ACG CHAMO CAMO COLLECTION)』という、フランスのシャモニー地方にオマージュした迷彩柄のアパレルとシューズが登場していました。
プレスリリースには『花崗岩、石灰岩、砂岩がつくる岩肌と、松やトウヒが生い茂る森林。夜明けから夕暮れまで、時間とともに変化する山岳地帯の色彩や陰影を、オリジナルのカモフラージュパターンで表現しています』とあります。最近はこうした自然に溶け込むアウトドア的な色彩を、トレイルに限らずランニングシューズにも取り入れる傾向が強まっています。
2010年にナイキから『ギャクソウ(GYAKUSOU)』が出たときも、ランニングシューズといえば派手な色や蛍光色というのが一般的な時代に、自然と調和するカラーでアパレルとランニングシューズをつくるという発想が新鮮でした。僕も走るときの服装は、公園だったり街中だったり、走る場所に合わせて選んでいるので、『シャモカモ コレクション』のアパレルやシューズに惹かれました。
シューズは写真の『ペガサス トレイル』のほか、『ゼグマ トレイル』と『ウルトラフライ トレイル』の3モデル展開で、『ペガサス トレイル』がベーシックな位置づけです。
代々木公園にある約3kmくらいの、舗装路ではないトレイルコースを僕もよく走っていますが、本気のトレイルランナーからも評判がよく、そこを走るときにこの『ペガサス トレイル』を履いてみたい。最近のように雨が多いと地面がすぐにぬかるんでしまうし、晴れているときは砂ぼこりが舞うので、のんびり走っていても汚れるんです。だからこういうカモ柄は、実用性の面でも魅力があります」(小澤)
フランス東部のリゾート地、シャモニーを取り囲むモンブラン地域の景観を、カモフラージュパターンに落とし込んだデザイン。トレイルランナーが体感する夜明けから夕暮れまでの環境が、重層的なカモフラージュパターンに活かされている。軽量で耐久性に優れたエンジニアードメッシュアッパーにATC(Nike All Terrain Compound)アウトソールの組み合わせで、ロードからトレイルへと走り続けられる汎用性の高いモデル。
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「足元ばかり見ていては欲しい靴は見えてこない」が信条。近著に『1995年のエア マックス』(中央公論新書)。スニーカーサイズは28.5㎝。