CONVERSE|JACK PURCELL 1935 LOAFER
レザーアッパーの販路限定ローファースニーカー
「昨年ローンチした『ジャックパーセル1935』ラインの新作ローファー。このラインはジャックパーセルを再解釈し、革靴っぽいインソール構造を採用しているのがユニークで、ミッドソールにはしっかりシャンクを内蔵しています。70年代のディテールを用いながら現代的なアップデートを施し、レガシーを尊重しつつ、あくまで今の時代に履きやすいスニーカーをつくっている。
1月に発売されたこのローファーは、アッパーにしっかりと重厚なレザーを用いた端正な佇まいに加え、ソールにも重みがあって、僕が体感した限りでは、履き心地もほぼ革靴でした。いくらトゥのモカ部分を手縫いにして洗練した革靴風に仕上げても、地面とのクッショニングがやわらかいとスニーカーになってしまうのですが、そんな甘さもなく、緻密で丁寧につくられている感じが伝わってきます。
「爪先にスマイルのアイコンがあってこそのジャックパーセルなのに、それを同色にしているあたりにも革靴としての見え方へのこだわりや攻めの姿勢を感じます。ローファースニーカーは大人気で、いろいろなブランドから出ていますが、ここまで大人っぽく、かつ上質なモデルは希少です。ぜひチェックしてほしいです」(小澤)
昨年2月に完売したグラフペーパーコラボのジャックパーセルを思わせる、レザーアッパーのローファーが『ジャックパーセル1935』ラインから登場。広幅のフリクションテープ、4本ステッチの踵紐、内外で長さの異なるトウガード、厚みのあるフォクシングテープなど、1970年代のディテールを踏襲。足の構造に即したアナトミカルラストを採用し、踏まずのアーチをサポートするファイバーシャンクを搭載するなど、つくり込みも本格的。販路限定モデルのため、早めのチェックが賢明だ。
コンバースインフォメーションセンター TEL: 0120-819-217
「足元ばかり見ていては欲しい靴は見えてこない」が信条。近著に『1995年のエア マックス』(中央公論新書)。スニーカーサイズは28.5㎝。