適度なクッション性を備えたベアフットシューズ

近年、人気が高まっているベアフットシューズだが、この度、新たなブランドが日本に上陸した。アメリカ・ボルダー発のベアフットシューズブランド「LEMS(レムズ)」だ。
レムズは、「Live Easy and Minimal , less is more」=「より少ないもので、より多くを感じる」というフィロソフィーのもと、独自の視点で開発したベアフットシューズを展開している。

ベアフットシューズは、過度なクッションやアーチサポートで足を保護するのではなく、シンプルな機能性を纏うことで得られる「裸足感覚」によって、足の筋力やバランス感覚の向上を促し、足が本来持つ機能性を最大限に引き出す。より薄底に、よりシンプルに、という傾向があるため、「ストイックなシューズ」という印象が持たれがちだが、レムズはベアフットの機能性はそのままに、適度なクッション性をプラスした「ミニマリストベアフットシューズ」を提供している。裸足感覚を損なわない程度の必要最低限のクッションを加えることで、ベアフット特有の足裏にかかる刺激に徐々に慣れていくことができるため、いきなり裸足感覚を感じるのが不安な人にも最適だ。

アメリカ発らしいカジュアルなデザインも特徴で、普段の着こなしからアクティブなシーンにまでマッチする。ベアフットシューズが気になっている人は、ぜひお試しあれ。
Chillum(チラム)
クラシカルなローテクスニーカーのようなルックスで、あらゆるスタイルに馴染む。軽量で初心者にも最適。
Primal ECO(プライマルエコ)
リサイクル素材を採用した地球にも足にも優しいベアフットシューズ。ナチュラルなカラーリングは、自然の色に着想を得ている。
Trail Blazer(トレイルブレザー)
フルラバーソール採用で優れたトラクション性を持つ、唯一のトレイルモデル。ほど良く厚みのあるソールとラグがクッション性とグリップ力を生み出す。
LEMS公式ホームページ
https://lemsshoes.jp