
日本人の足の形に合う!
船乗りであった創業者、ポール・スペリー(Paul Sperry)が1935年に創業した米国の老舗ボートシューズブランドの「SPERRY(スペリー)」が、2025年の今年でブランド創立90周年を迎えた。これを記念して、“日本人の足型にフィットする”日本だけの特別なコレクション「JAPAN MADE(ジャパンメイド)」シリーズが登場。
7月31日(木)からスペリー日本社公式ECサイトで発売。その後、伊勢丹新宿メンズ館、ミント神戸など全国順次展開予定。この夏のマストバイだ。

日本においてはファッション玄人がお墨付きを与える実力派シューズブランドとして認知されている「スペリー」。アメリカ本国においては、あのジョン・F・ケネディ元大統領(1917年~1963年)の愛用シューズとして一躍有名になり、加えて米国海軍の公式シューズとして採用されるなど、今もなおシーサイドプレッピーの代名詞的存在である。
中でもボートシューズ(デッキシューズ)の「CLASSIC CVO(クラシックCVO)」が有名。通称、「Top-sider(トップサイダー)」は足すところも引くところもないアイコンシューズとして、世代を超えてファンが存在する。
①キャンバス素材の「クラシックCVO」 (各)¥23,100


この「クラシックCVO」が、今回リリースされる「ジャパンメイド」シリーズのデザインベース。ちなみに「CVO」とは「Canvas Vulcanized Oxford」の略で、“キャンバス素材の・バルカナイズド製法で作られた・浅い紐靴”の意味になる。
7月31日(水)に発売される初弾は、ネイビーとホワイトの定番2色展開。続く第2弾として、アッパーにスエード素材を使用したネイビー・ココア・オフホワイトの3色が8月28日(木)に発売される。
新ソールでグリップパワーUP!



アジア人、特に日本人の足型に寄り添うフィット感を追求した「ジャパンメイドシリーズ」における最大の特徴は、「スペリー」初の採用となる「RUBEAR NRソール」だ。この特性アウトソールは樹脂を時間をかけてそのまま固体化させるという手が込んだ製法で形成されており、弾むような弾力性と透明感のある色味が持ち味である。
国産の天然ラバーを採用した「RUBEAR NRソール」と、ファンにはお馴染みのディテールである“波型の切り込み”入りのソールの併せ技で、濡れたデッキ上でのグリップを最大限に発揮。従来のラバーソールよりも耐摩耗性が向上しているのだ。



ソールに加えてアッパーに使用された国産素材は、1948年創業の日本製帆布メーカーである「富士金梅」製の上質コットン。インソールも天然ゴムを発泡させたラテックス製であり、快適な着用感を担保する。ほか、つま先部分を“0.5cm”長く設定しシャープで上品な印象にシフト。「SPERRY Top-sider」ロゴのほか、富士山を組み込んだ限定ロゴデザインが施されるなど遊び心も忘れていない。
②スエード素材の「クラシックCVO」 (各)¥27,500

こちらの3足は、第2弾として8月28日(木)に発売されるスエードバージョンだ。革に水が吸い込みにくい日本製の牛革スエードを使用。秋の入口には、コットンキャンバス素材からこちらのスエード素材のデッキシューズにチェンジしたい。



3色展開のスエード素材の価格は27,500円(税込)。先に発売されるキャンバス素材は23,100円(税込)。共通カラーであるネイビー好き男子は、今のうちから大人買いを想定しておこう。

マリンリゾートで大活躍の本格的デッキシューズとしてはもちろん、プレッピースタイルの締めなど、オーセンティックなファッションアイテムとしてもヘビロテ必至の日本限定「スペリー」。
ストリートから海辺まで、大人男子のライフスタイルをスタイリッシュに彩ってくれる。
SPERRY Top-Sider Made in Japan
・CLASSIC CVO JM UNISEX SNEAKER
発売日:2025年7月31日(水)
カラー:ネイビー、ホワイト
サイズ:23cm~28cm(5mm刻み), 29cm
・CLASSIC CVO JM SUEDE UNISEX SNEAKER
発売日:2025年8月28日(木)
カラー:ネイビー、ココア、オフホワイト
サイズ:23cm~28cm(5mm刻み), 29cm
問い合わせ先:
SPERRY(スペリー):TEL:0120-563-567