2025年7月11日(金)、コンバースから注目の新作「JACK PURCELL 1935」の一般販売がついにスタート。全国のコンバース正規店舗および公式オンラインストアにて展開中だ。
この新ライン誕生の背景には、ジャックパーセルの90周年という記念すべき節目がある。「歴史へのリスペクトと未来への継承」をテーマに掲げ、アーカイブからのインスピレーションとモダンな快適性を両立させた一足に仕上がっている。
眼鏡界のトップクリエイターが語る"なぜこの一足を選び続けるのか"
新作発売を記念した特集コンテンツでは、世界的に活躍する眼鏡デザイナー・外山雄一氏をフィーチャー。2025年7月10日(木)12時からコンバース公式WEBサイトで公開中の「More Than New JACK PURCELL. Vol.2 Yuichi Toyama」では、なぜこの一足を選び続けるのかという本質に迫るインタビューが展開されている。
外山氏は1971年東京都生まれ。御茶ノ水美術専門学校でデザインを学んだ後、1993年に福井県の眼鏡メーカーでキャリアをスタート。マーケティングや企画開発に深く携わった経験を経て独立し、フリーランスを経て2009年に自身のブランドをスタート。2017年に「YUICHI TOYAMA.」を設立した。2024年4月には青山骨董通りに旗艦店をオープンし、眼鏡界における確固たる地位を築いている。
今回のコンテンツでは、外山氏のカルチャーとクラフトに対する深い洞察、そして自身の価値観とプロダクトへの向き合い方が語られる。眼鏡というプロダクトを通じて培われた美意識と、長年愛用し続けるジャックパーセルへの想いが交差する興味深いインタビューとなっている。
クラフトとカルチャーが交差する瞬間
同氏が語るのは単なる"モノ選び"ではない。自分の価値観とプロダクトの哲学が重なり合う瞬間の美しさ、そして時代を超えて愛され続けるデザインの普遍性だ。外山氏にとってジャックパーセルは、眼鏡づくりと同様に「機能性と美しさが高次元で融合した存在」なのだという。
JACK PURCELL 1935|新しい時代に受け継がれるクラフツマンシップ
左:JACK PURCELL 1935(ブラック)¥16,500 右:JACK PURCELL 1935 CIRCULARVAMP(グレイ)¥16,500
新作「JACK PURCELL 1935」は、そんなクリエイターたちに愛され続ける理由を改めて問いかける一足。90年という歴史の重みと、これからの未来への展望を同時に体現したシューズとして、多くの注目を集めそうだ。
単なる復刻ではなく、現代の技術と感性を注ぎ込んだ新解釈。それが「JACK PURCELL 1935」が提示する新しいスニーカーの在り方なのかもしれない。