2025.05.26
最終更新日:2025.05.26

【大人の白スニーカー】90年代「ミズノ」のランニングシューズをベースにした、刀剣との異色コラボ

名刀をモチーフにしたデザインが秀逸

【大人の白スニーカー】90年代「ミズノ」の画像_1

コラボスニーカーは周りと大きく差をつけられるアイテムだが、その中でも異彩を放つ逸品が登場した。6月13日(金)からマルイのネット通販「マルイウェブチャネル」で受注販売される刀剣をモチーフにした「Mizuno(ミズノ)」の一足だ。

【大人の白スニーカー】90年代「ミズノ」の画像_2

愛知県名古屋市にある徳川美術館が所蔵する⼑剣の中でも人気の6振(鯰尾藤四郎、後藤藤四郎、物吉貞宗、南泉⼀⽂字、本作⻑義、五⽉⾬郷)は、総称して「とくびぐみ」と呼ばれて人気を博している。

そのうちの1振「本作長義」と、公益財団法人 足利市民文化財団の所蔵する「山姥切国広」は、本歌(本作長義)と写し(山姥切国広)双方が現存しつつ、ともに伯仲の出来として重要文化財に指定されている唯一の例だ。

【大人の白スニーカー】90年代「ミズノ」の画像_3

徳川美術館開館90周年を記念して開催される「徳川美術館・蓬左文庫 開館90周年記念夏季特別展 時をかける名刀」の前期日程(2025年6月14日(土)~7月27日(日))では、「本作長義」と「山姥切国広」の2振同時展示企画『伯仲燦然(はくちゅうさんぜん)』を実施。それぞれのすばらしさを比較して実感できる機会となる。

この特別展を記念して「本作長義」と「山姥切国広」の2振の持つそれぞれの美しさや輝かしさを集めて誕生したのが、今回のコラボスニーカーだ。ベースモデルには、1995年に発売されたランニングシューズ「CONTENDER(コンテンダー)」を採用。普段使いしやすいニュートラルなカラーリングの中に、シルバーのランバードのロゴがアクセントとなり、刀剣の輝きを感じさせる。

【大人の白スニーカー】90年代「ミズノ」の画像_4

ヒールやインソール、バックスタイルやシュータンにはそれぞれの刀のモチーフを散りばめてある。シューレースはベースのホワイトに加え、ブルーとオレンジの計3種が付属しており、アグレット(シューレース先端部分)にはそれぞれの刀剣名が刻まれている。さらには刀身を刻印したシューレースチャーム1組が付いており、自分仕様にカスタマイズすることも可能だ。また、本モデルを1点購入するごとに「山姥切国広ガーランド」が1枚プレゼントされるという。

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日本刀の優れた機能美や芸術的な美しさを取り入れたこの一足。大人の着こなしを格上げしてくれること間違いなしだ。

【Mizuno×伯仲燦然】CONTENDER 本作長義・山姥切国広モデル

【大人の白スニーカー】90年代「ミズノ」の画像_7
¥19,800  サイズ:23.0cm~29.0cm

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