黒スニーカーは大人の足元の定番アイテムだが、インパクトを狙うならナイキのコラボモデルや新作がおすすめ。個性的なデザインで、ひと味違う黒スニーカースタイルを実現できる。
01:COMME des GARÇONS HOMME PLUS|NIKE AIRMAX DOLCE SP CDG
2002年の隠れた名品を近未来的にアレンジ
シューレースなしのブラックワントーンで、流線形のフォルムが強調されたコム デ ギャルソン・オム プリュスの2026年春夏の新作スニーカー。ナイキとのコラボレーションによるもので、ベースは2002年に登場したスリッポン型ランニングシューズ「ナイキ エア マックス ドルチェ(NIKE AIR MAX DOLCE)」だ。シューレースの代わりにTPUシュラウド(カバー)と一体化したインナーソックス構造を持つ画期的モデルは、隠れた名品としてスニーカーファンに愛されている。
鎧のような光沢TPUと成形されたマットな合成皮革のアッパーがどこか近未来感を漂わせる。ドレッシーなヴァンプシューズとエア マックスを融合したような今作は、上から、サイドからと視点によって表情が異なるのも魅力だ。シュータン部分にはコム デ ギャルソン・オム プリュスのロゴが型押しで施され、ビジブルエアユニットを携えたソールはマットなブラックで塗りつぶされている。モードテックなスニーカーの傑作として要チェック。
02:BLACK COMME des GARÇONS|NIKE LD-1000
レトロランニングシューズの名品を斬新な配色で
「ナイキ LD-1000」は1977年、当時のランニングブームを背景に誕生したランニングシューズ。LDはLONG DISTANCE(長距離)を意味し、年間1000マイル(約1600km)を走るランナーのために開発された。通気性に優れたナイロンメッシュをいち早く採用したシューズで、着地の安定性を高める裾広がりのソール形状も革新的だった。レトロランニングシューズを象徴するモデルとして、2024年に47年ぶりに復刻され、現在は定番として展開されている。
そんな名品を2026年春夏シーズン、ブラック・コム デ ギャルソンがピックアップ。メッシュ状のテキスタイル素材とスエードのコンビネーションアッパーにスムースレザーのスウッシュ&アキレスパッド。オリジナルモデルの素材使いを踏襲しつつ、ポップでインパクトのあるCDGピンクとブラックの配色でレトロなデザインをモダンに昇華する。現代のテクノロジーが搭載され、履き心地は超快適だ。
03:NIKE SPORTSWEAR|NIKE P-6000 SUEDE
名品を彷彿とさせるY2Kスタイルが今また新鮮
2019年にデビューした「ナイキ P-6000」は、ナイキを代表するランニングシューズ、ナイキペガサス 25とナイキ ペガサス 2006がベース。歴代のペガサスをミックスし、2000年代初頭のランニングスタイルを現代的にアレンジした。アッパーの両サイドに放射状に広がる縦ラインとソールに沿って重なる横ラインは、「エア マックス 95」を思わせる造形。
オープンメッシュがモダンなアッパーは、レザー、テキスタイル、スエードを組み合わせ、耐久性の高いレイヤードスタイルに。機能としての素材の重なりが、ファッション性を高めている点も魅力だ。ブラックを基調とした新色は、アンスラサイト/クロム/メタリックシルバーのグラデーションが、着こなしのアクセントとしても映える。
ナイキの共同創設者として知られるビル・バウワーマンのコーチとしての偉業を称えるコレクション「Bowermanシリーズ」のアイテムとして、シュータンには刺繡テープのあしらいが。フォームクッショニングにより、履き心地も抜群に快適。








